楽しい 修行
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は北海道黒松内中学校とその町内の方に講演をさせて頂きました
なんと各学年1クラス全校生徒80名の学校でした
しかし・・・
そのうち1年生がインフルエンザで学年閉鎖
担任の先生はじめ校長先生も「残念です」と・・・
私も淋しい気持ちでいっぱいでした
また今月はじめ、全国お菓子青年部様の主催で
講演を札幌でさせて頂いたとき
北海道は今年初めての大雪でした
そして昨日も一昨日佐賀の有田から千歳→札幌についたら雪が・・・
これは積もるの?と思っていたら
朝は町一面が真っ白・・・
先日の東京講演で晴れ男宣言をしたばかりなのですが
北海道だけは例外のようです・・・
実は夜の一般講演には私の大切な方がいらしてくれました
それは私がケガをする前にたくさんの学びと気づきをくれた方です
その方のおかげでケガからの立ち直りが早かったと言っても
過言ではないほどの方なんです
その方が私にくれた言葉
「全ては自分が源」
「共に幸せなにる」
どこかで聴いたことはある言葉だと思います
そうなんです
大切なのは誰に言われるかなんです
その方は元々北海道余市にお生まれになったのですが
ご結婚後、横浜へ
そこである勉強会を主催されていました
お話をくださる言葉そのものが生き様そのものでした
その一言一言が押しつけるわけでもなく、突き放すわけでもなく
一緒に考え歩んでくれていながらも
「あなたの人生、誰のものでもないよ あなたのものだよ」と
常にメッセージをくれる方でした
その方が奥様のガンの発見から治療のため
奥様のしたいペンション経営を大好きな土地
北海道の留寿都で始められました
その後2年で奥様は他界されましたが
昨日は留寿都から1時間半の雪道を私の講演を聞きに来てくださいました
私が教員を卒業するかどうか迷っているとき相談もしました
するとその方は「今、本当にやりたいことならしなさい」と
背中を押してくれました
その言葉の裏には
奥様にもっと早く北海道で・・・という後悔があったようです
何が正しくて、何が間違っている
その方と奥さんにしかその答えは分かりません
でも奥さんの「一緒にペンションができて幸せだった」と最後の言葉を聞いたとたん
もっと早く二人での幸せを生きれば良かった・・・と後悔した
と言っていらっしゃいました
「奥さんが応援してくれるなら、後悔する人生は送らない方がイイ」
「できなくなってからでは遅い・・・」と
今、本当に教員を卒業して自分の夢を生きたこと
心から良かったと思っています
「全ては自分が源」
「共に幸せになる」
毎日大切に意識をして生きています
できていないことも多いですが・・・
昨日はその方のペンションに泊まり、夜遅くまで語りあかしました
するとその方が「腰塚君は講演を通じて今、いい修行をしているね」と
私は「いえ、毎日の講演が楽しくって幸せなんで修行ではありません」
とお伝えすると
「修行は辛いものって誰が決めたの?」
「本来、修行は誰もができるものであった方がいいんじゃないの」
「実際にあなたも「私と同じ体験をしなさい!」 って言って
話を聞いてくださる方に体験させたい訳じゃないじゃない」
「今の自分の幸せ姿を通して気づいてほしいだけでしょ」
「ただ自分の言ったことを実践で生きることが修行で、楽しくっていいの」
「楽しくなくっちゃみんなができないの!」
「あなたはメッセンジャーではなく、オンリーワン実践ジャーなんだよ」と
心が軽くなり、「このままでいいんだ」と思えました
昨日も幸せいっぱいの最高の夜でした
私にはこんな方がいてくれる・・・
これからも自分らしく楽しく修行を続けます
今年は家族でスキーをしに留寿都に来ます!!
感謝を込めて
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