最後につける言葉で・・・
「命の授業」の腰塚勇人です
先日、講演が終わった後、話を聞きに来てくださった
おばあちゃんとおしゃべりをしました
息子さんご家族と一緒に暮らしているようで
お孫さんが元気でいてくれること
お嫁さんが仕事と家事をよくやってくれること
そしてみんなで元気に生活できることなど
たくさん話をしてくれました
(そう言えば息子さんの事は最初だけだったような・・・)
ふと気がついたことがありました・・・
それはおばあちゃんが話す会話の最後には
必ず「うれしい」や「幸せ」という言葉がついていたんです
孫が元気でいてくれて「うれしい」
家族みんなで生活ができて「幸せ」
この歳まで生きられて「幸せ」
あんたみたいな人に会えて「うれしい」
(これはどうでもいいですが・・・)
おばあちゃんは意識して使っていたわけではないようです
でも聞いている方はとっても幸せな気持ちになれました
と同時におばあちゃんも当然幸せそうでした
本当に苦しいときに、辛いときに使う必要はないと思いながらも
私も大好きな「ありがとう」をしゃべっている言葉の最後につけてみました
息子とドッチボールの練習をしていて
一緒にドッチボールの練習をしてくれてありがとう
球を捕ってくれてありがとう
球を取り損ねてくれてありがとう
奥さんとは息子が寝てから
一緒に話をしてくれてありがとう
話を聞いてくれてありがとう
君の考えを聞かせてくれてありがとう
意見が違ってありがとう
今日もありがとう
当たり前のことに感謝ができたり
自分の思い通りにならないときは「自分にとってどんなメッセージ?」と
考えている自分がいたり
そしてありがとうを言いたいがために、ありがとうを探している自分までいました
今もこうやってブログが打てています
パソコンありがとう
打ってくれる指にありがとう
文字を見せてくれている目にありがとう
そして私のブログを読んでくれている皆さんにありがとう
コメントやペタ、メッセージをくれる皆さんにありがとう
なんだか幸せな気持ちでいっぱいです
自分のしゃべっている言葉の最後に自分のお気に入りの言葉をつけてみる
そして1日やってみる
日替わりで言葉を換えてみるのもおもしろいと思います
私的にはけっこう今、ハマっています
そしていつか意識しなくても
あのおばあちゃんのように自然に「うれしい」や「幸せ」を使っている
そんな自分を想像したら嬉しくなっちゃいました
今日これから北海道黒松内中学校と一般の皆様に話をさせて頂きます
しかし・・・なぜか私が北海道で講演になると・・・
雪なんです・・・
先日東京講演で「私は晴れ男!」って言ったばかりなのに・・・
でもこれも「雪が降ってくれてありがとう」ですね(笑・・・)
寒く、足下の悪い中
出会ってくれてありがとうございます
話を聞いてくれてありがとうございます
話す機会をくださりありがとうございます
今日も幸せいっぱいです
感謝をこめて
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