授業参観
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は息子の幼稚園最後の授業参観でした
最初は幼稚園のグランドで年少から年長まで園児全員での体操と
跳び箱、平均台、鉄棒、ダッシュなどを組み合わせた
サーキットトレーニング
息子が年少の時は
「小さくってみんな同じ格好だしどこにいるかわからない・・・」
&年長さんの姿お見て
「大きいね~」
「あんなことできちゃうんだ~」と言っていたことを思い出しました
それが今では体つきでうちの子とすぐに見つけることもできるわ
何でもヒョイヒョイってこなしている息子
成長しているな~
その横で「この子、結構運動神経いいみたいよ」と妻が
「そう?!」と聞きながしたふりをしながら
「俺のこと褒めてる?!」って内心思っている可愛い自分がいました(笑)
そしてそれとお同じくらい3年間一緒に生活してくれたお友達の成長や
「快くんパパだ!!」「快くんママ~」と
声をかけられたことも嬉しかったです
教室に戻り授業開始
それなりに先生の話をしっかり聞いている息子
「いつもこう?」と聞くと妻からは
「今日は特別」
「・・・」
先生もクラスの子みんなに「毎日こんなだとイイのにね」と本音をポロリ
先生が三匹の子ブタの絵本を読んだ後、お面づくりでした
先生が本を上手に読んでくれるため子どもたちは声を出し
楽しそうにキャッキャ言って反応していました
その時も思いました
「今を楽しんじゃう」
=そこに生きている喜びがあるんだな~・・・と
そのものへの味わい方、反応の仕方は年齢とともに違っても
「そんなのつまんな~い」
「何いちいち興奮して反応してるの?バカじゃない」的な
受け取り方をする人にはなってほしくないな~て・・・
もう一つおもしろいことが
先生が「お父さん、お母さんにお願いがありあります」
「お父さんとお母さんで藁と木とレンガの家を紙に書いてください」と
それはそれでOKなのですが
こんな言葉があちこちから
「うまく書けなくても文句はなしですよ!!」
そう悲しいかなどうしても
人の目を、人の評価を気にしてしまう・・・
そのためかできあがった絵は体裁を整えているように
個人的には感じてしまいました
なぜなら教室の中は子どもたちの個性にあふれた
伸び伸びとした絵や作品がたくさんあったから
そしてブタやオオカミも個性豊かでした
自分らしく今を楽しみ表現する
とっても大切なことだと思いました
そこにはありのままを認めれれている
という安心があるように感じました
その環境を作ってくれている幼稚園の先生には心から感謝しました
先生、授業参観の準備からお疲れさまでした
また一つ親としてとっても素敵な幼稚園での思い出ができました
本当にありがとうございました
感謝を込めて
今日はこれから長野県軽井沢の小学校へ行ってきます
素敵な出会いに心がワクワクしています
皆さんも素敵な週末をお過ごしください
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