微力であっても・・・
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は私のメンターである
望月俊孝さんと千恵子さんの誕生日パーティーでした
その中に去る4月3日に北九州小倉で
「命の授業」幸縁会を企画しリーダーとして
300名の会場を満員にし大成功に導いてくれた
彼が奥様と会場に来ていました
実は私も幸縁会にスピーカーでありながら
運営にも少し携わらせていただく中
やはり一番の難関は・・・
「集客」
当日定員を大幅に割れば、赤字になるだけではなく
多方面に対してのダメージは大きく
幸縁会開催します!!
やりたいです!!
と言ってワクワクしながらも
相当の覚悟が必要だということを私自身も学ばせてもらいました
なので私が当日話をするときどうしても最後に、お客様がいながらも
運営スタッフに感謝の気持ちを伝えられずにはいられなくなります
「命の授業実行委員会」として今年初めから
島根→大阪→広島→熊本と続いた全国ツアー
その最後が小倉
どの会場も大成功をおさめ、幸縁会後のアンケートからも
嬉しい感想をいただく中で
彼のプレッシャーは相当だったと思います
でも、彼は持ち前の責任感の強さと
人を取り込む優しさで地元の協力者をたくさん得て
また、各地区の実行委員会の仲間の協力で
命の授業全国ツアー第一弾のファイナルを見事にやり遂げてくれました
その陰には、奥さんの見えない協力があったことは言うまでもありません
そんな彼がいつも口にしている言葉があります
「微力であっても無力ではない」
私は彼のこの言葉で命の授業の講演家になると決めたことろがあります
私でも救える「命」がある
私でも伝えることできる「生」がある
微力でも決して無力ではない
最初は誰も大志を抱いても無力に近い微力から始まっている気がします
その活動を使命と思えたり
本当に自分にとって必要だと感じ続けることによって
小さな一つの波紋がやがてビッグウェーブを巻き起こし
人生においては最初は全くといってよいほど気づくことのできなかった
微差がいずれ大差に
そして
自己への成長や他者への愛という形として
跳ね返ってくる気がします
私は小倉の彼からもらった言葉
「微力であっても無力ではない」
この言葉を大切に幸縁会を今後も続けていきます
今度は、二人で家に遊びに来てね
約束だよ
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