「命の授業」の腰塚勇人です
昨日電車に乗っていたら
隣に私の母親より少し若いか、同じくらいのお歳の
女性が二人座っていました
そのお二人の声がデカかった
たくさんの音があっても集中していると
その音は聞こえなくなるというが
本を読んでいた私には無理でした・・・
もう、意識をしないようにすればするほど気になって・・・
二人が話して内容が胸に「グッサ」ときて思わず
「苦笑い」しそうになりました
それは、お二人とも携帯でお孫さんや、お子さんたちに
メールを送り始めているようだ
しかし、１回や２回でできるわけもない
あの歳で（失礼ですね）
でも正直、今からメールをしようと思い実行していること
スゴイと思いました
話を聞いていると（聞こえてくるんです）
「なるべく自分でできるようになろう」と思っているんだけど
なかなか難しく、最後の、最後に勇気を出して
旦那さんやお子さんに聞くようです
その時、すなわち一回目は優しく教えてくれるようですが
次からは
同じようなことを聞こうなら・・・
皆さんどんな言葉が返ってくると想像できますか？
そうです
その通りです
「この間、教えただろ」
「何回、説明すれば分かるんだ」といわれてしまうそうです
ため息混じりというか、怒りも感じる中での二人の会話でした
その後は、旦那さんやお子さんのやるせない態度に
愚痴交換会になっていたので、聞くのをやめました
「聞くのやめられるじゃん」と思いながらも
「俺も同じことを今でもたくさんしているな～」って
胸に何かが突きささりました
最後に、「本当は電話で話せるのが一番いいんだけど・・・」
なかなかみんな忙しくってねぇ・・・
この言葉にも引っかかってしまいました
