手作り弁当
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日・おとといと文化祭でした
生徒が持ち味を生かした劇には感動しました
障がいがあっても彼らが自分の個性を生かし
役割を自覚し自ら演じきった姿には
生きてることすなわち、人としての生き方の原点を
改めて学ばさせてもらいました
感動をありがとう
そんな中、普段の生活ではお昼ご飯は給食なのですが
この二日間のうち昨日はお家からのお弁当でした
毎日の給食とは子どもたちの表情が全く違いました
当たり前と言えば当たりなのですが
美味しい以上に嬉しい顔を見せている子どもたち
お母さん(お父さん)の顔を思い浮かべている子どもたち
また、そのお弁当を見せてもらうと
これがまた気合いの入ったお弁当の数々
保護者の方の顔を私まで思い出してしまいました
息子の幼稚園も給食で、妻は喜んでいました
誰もがとは言わないまでも毎朝のお弁当作りはお母さんにとって
負担は大きいと思います
それが年に何回かのイベントの時ともなれば
子どもたちの期待はここぞとばかりに増大し
お母さんもそれに応えようと一生懸命に
先日の息子の運動会の時も妻はキャラ弁に奮闘していました
息子も友達に見せびらかす始末
高校生なのでそこまでの生徒はいませんでしたが
やはりお弁当は偉大です
なぜならそれは「手作り」だからだと私は思っています
ある雑誌に日本人の素晴らしさという記事の中に
「手作りを大事にする」という内容を読んだことがあります
手作りすなわちそれは心がこもることであり
世界に二つと同じものがないオンリーワンの貴重なもの
今回の文化祭とお弁当に共通していることに
やはり「手作り」というキーワードがあり
それには愛着が湧き、大切にしたいという気持ちが生まれ
人が心の深いところでつながっていたと感じました
手の持つ力は偉大です
私もこの手を人のために役立てようと決めています
私も手作りのお弁当が食べたくなりました
食べたら
何を感じるのだろう・・・
どんなことに気づくのだろう・・・
楽しみなんですが・・・
その日はいつなんだろう・・・
妻にお願いしてみます
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