今日は鹿児島県志布志市PTA連絡協議会で
命の授業です
昨日、広島県福山市から鹿児島に移動し
お世話なっている会社の会長さんを、訪問しました
会長さんのお父様は特攻隊員の生き残り
戦友は、終戦数時間前に出撃をし
その時「両親を頼む」と
お父様は戦友のご両親の世話ができる
介護施設を建てられ、会長さんが
運営を引き継いでいました
会長さんが一言
「時代が変わった・・・」
全てを、時間やお金で判断するようになり
人の助け合い、思いやり、温かさは
面倒くさい、損な行為だと
いう人が増えてきた
特攻隊員のことを知らない人や
命をかけてまで守ろうとしたものが
何であったかを考えようともしない人が
鹿児島でも増えてきていて
これから日本はどうなっていくのか・・・
戦争に行かれた方たちに申し訳ない・・・と
そして最後に私に見せくれたハガキ
時代が変わっても・・・
自分が生きているうちは・・・
という会長さんのメッセージでした
本当に子どもたちに
残さなければならない日本
学ばさなければならない、日本の教育
歴史は数字、できごとではなく
人の命と人生そのもの
歴史は繰り返す
今、日本はどこに向かっているのか・・・
文化も教育も、グローバル社会の名の下に
世界に合わせる、染まる必要があるのか
本当は世界が学ぶべき、見習うところが
日本にはたくさんあるはず
時代が変わった
すなわち日本国民の価値観、意識が変わった
変えていけないものまで・・・
教育の重要性、政治の重要性
人生はお互い様、おかげ様
助け合い、思いやり、許し合い
命の喜ぶ幸動
今日もお伝えします
ありがとうございます🙏
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