24の瞳にいっぱい目をかけ
昨日は高知県須崎市立安和小学校で
命の授業でした
今回のキッカケをくださったのが
2年3ヶ月前に高知県で一番最初に講演をした時の
中学校の校長先生が小学校に異動されご連絡を頂きました
「小さい学校だけどとっても可愛い素直な子どもたちだから」と
全校児童24人、先生方10人のアットホームな学校でした
昨日で高知県での講演は24回目
1回目を知っている校長先生に再会でき
命の授業を聴いてもらえる喜びと緊張感は幸せな時間でした
子どもたちのノリのいい事
大人を、人を、信じ素直に言葉に耳を傾け反応し
自分の思いを表現できる子どもたちでした
心でつながることが直ぐにできた子どもたちでした
その理由の一つに
1回目の時も昨日もそうでした
校長先生が私に何度も言ってくれた言葉です
「リッラクスしてや」
その言葉を聞く度に肩の力が抜け安心して
笑顔になる自分がいるんです
「うちの子どもたちは幸せなんや 2.4 / 1やから」
と校長先生
2.4 / 1 皆さんどういう意味かわります?
児童24人に対し先生方10人
すなわち2.4人の児童に対し1人の先生の目が届くということです
ある県では20/1という約10倍のところもあるそうです
どちらにも一長一短はあると思いますし
先生方の意識で子どもたちは大きく変わると思いますが
私は
「いっぱい目をかけ、ちょっと手をかけ」
この言葉が大好きです
子どもたちの素直で優しいまなざしは
いっぱいの先生の目に触れ安心をもらっていることと
「子どもは地域の宝」と地域の方々が
とっても学校に対し協力的なところもその理由のつでした
児童と同じくらいの地域の方が昨日は集まってくださいました
子どもたちは幸せです
のびのびできる=リラックスできる
どこか今の時代難しいことの一つになっているかも・・・と感じたときでした
子どもらしさ
人間らしさ
安心感の中に発揮できるものかも知れません
言葉ではない、頭ではない感性の部分
=人間の嗅覚的な部分でのつながり
それがつながり始めたとき
そこに生まれるお互いの信頼感は
人生の忘れることのできない宝物になっていくような気がします
私はとっても温かく人間くさい校長先生が大好きです
「リラックスしてや~」
この言葉また聞きに、そして子どもたちにまた会いに来ます
幸せな一日でした
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
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