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田んぼの水と気もちの湖

田んぼの水と気もちの湖

わが家の回りの田んぼに水が入りました

そうしたら何が起きたと思います?

一斉にカエルが鳴き始めたんです

そうか!!

その時に気がつきました

「ある」のが当たり前に「ある」環境だからこそ

安心と落ち着きが生まれ

そこにエネルギーが湧き、幸動力につながる

田んぼに水がある当たり前の光景

だからこそ安心して鳴けるカエル達

気もちの授業の本の中で話す

「気もちの湖」のことと一緒だ・・・

今、朝の気もちよい静寂さの中

鳥たちの楽しそうなさえずりが聞こえます

これも本来あるべき環境が整っているから

車がバンバン通っていたら鳴きませんよね

そう考えると、病気もケガもコロナも同じなんだ・・・

当たり前にあるはずのものがなくなるから

気もちの湖は穏やかでなくなる

1ピース抜けた穴の開いたパズルにも違和感を感じます

気もちの授業の本の中では「ドリー夢ツール」を使って

気もちの湖を穏やかにすることをお伝えしましたが

もう一つ大切なこと

「本来」気もちの湖が穏やな状態であるための条件は?

当たり前のように何があれば、整っていればいいのか?

自分の人生においても、仕事においても、生活において

それが何であるのか

人それぞれ違っていいと言いながら

自然は教えてくれています

当たり前のものが当たり前に揃っている

バランスの取れた状況・環境でないと

元気も喜びも笑顔も希望も生まれない・・・って

これって、今の地球環境にもいえる事

まさしく「本(もと)を忘れず末を乱さず」

田んぼに水の入った状態が本

健康であることも本

大事なのは本が何であるのかを知ること

そして、本の少しの乱れに違和感を感じる力と

すぐに対応する力を持つこと

そうしないと乱れている事がだんだんと当たり前の

慢性的な、どうせ・・・そうは言うけどさ~

そんなの理想論だよ・・・が口ぐせになり

あきらめ、疲れの中で日々を生きることに・・・

目先のことだけに振り回されていると

本が見えなくなり安心、安全は崩れますね

自分の人生、仕事、生活において

本が何であるのか

本を大事にする行動を自分がどうとれるのか

今、それができているのか

違和感を感じているものはないのか

後回しにしてその対処を怠っていないのか

田んぼの水も気もちの湖も鳥のさえずりも

健康も地球環境も自分の人生も一緒です

大事なのは「本」

だから断捨離もするんですよね

掃除の大切さもここにあるんですよね

これでもう一冊、本が書ける?!

と調子にのった私がいました

今日も本を大切にして自分の気もち、心の声に耳を傾け

楽しく生きています

今日もカエルの声が聞けるかな

感謝を込めて

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