生きててくれてありがとう 元気なってくれてありがとう
「命の授業」の腰塚勇人です
最近、立て続けに大切な友人から耳にした言葉
それは「ガン」
ある友人からは乳ガンになり手術をし
転移を防ぐため今は抗ガン剤治療中という連絡が
またある友人はつい最近ガンが見つかり
これから精密検査との連絡
私はこの病気にかかったことはなく
知識もあまりないなか
早期発見であれば治る確率は高いと言われていても
どうしてもガン=死の病気という先入観がぬぐえません
そのため違うケースでありながらも
二人が病気を宣告されたと時の事を考えると
自分とは違うところはあると思いながらも
心が痛みました
二人と話し実際にその時の衝撃とショックは
相当のものだったようです
共通して二人が口にしていた言葉
それは「まさか私が」「まさか俺が」
そして私の中では「なんでお前が・・・」
起こることには因果の法則あると言われ
少なからず理解はしているつもりですが
やっぱり大切な人に起こると「なんで・・・」になってしまいます
また彼等はこんな事も言っていました
今あるものを全てを失いたくないという気持ちと
今生きていること、今まで普通に制限なく動いてくれていた身体機能
そして当たり前のように生きていた普通の生活環境が
どれだけ幸せだったか・・・
乳ガンから回復しつつある彼女のある言葉が強く残っています
それは「信頼できる主治医」と一緒に頑張ることができたと
これってもの凄く大切だと私自身感じています
誰とこの病気に立ち向かうか
単純すぎますが彼女に思ったこと
生きててくれてありがとう
元気なってくれてありがとう
そして精密検査の友人に思うこと
元気になって欲しい
ただただそれだけです
今、私にできること考え行動します
そしてここにある自分へのメッセージを考えた時
やっぱり命あっての、健康あって自分の人生
改めてそう感じたときであり
妻と息子、親父、お袋そして大切な友人たちの事が頭に浮かびました
失う前にまだまだできること、していないことたくさんあります
来年の目標の一つになりそうです
大切な友人の元気な姿を思うばかりです
何ができるか分からないけど一緒に頑張られて欲しい
回復を毎日願っているから
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