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幸せに味をつける

幸せに味をつける


月に何冊かの雑誌と何人の方から通信を送っていただいています
昨日も兄として慕う兵庫の運送会社の社長さんから
「こころ便り」が届きました

その中に「氣づく人になる」というタイトルでの内容に
そうだよなぁ~って納得してしまいました

内容は新年を迎え、今年一年無駄に過ごさぬようにということを
ゴミのポイ捨てを例にあげていました
このようなことが書かれていました

PDCAと新年を迎えること同じであり
その繰り返しのように思える行動が実は
年々成長して人間を大きく深くしていく
しかし、氣づかない人は全く変わっていかない
それはタバコや空き缶のポイ捨てのようなものです

自分の行動が町を汚していることを本人たちは
さほど大きなこととして考えていなく
一度でも拾う経験をすれば分かってくるのですが
そんなところに関心がいくはずがありません

平凡に一生を過ごすことができれば幸せと
考えている人は多いですが
自分にとって都合の良いことばかり考えて
知らず識らずのうちに周りに迷惑をかけていることで
せっかくのいいことが逃げてしまうのです

実は「本当の幸せ」は困窮に出会ってこそ
深みのある本物の味わいを感じることができるのです
人間の一生に、困ったことも苦しんだことも
起きてこないとするならば、お気楽モノの烙印を
押されてしまうかもしれません

逆に考えると、今苦しんでいるということは
幸せに味が付いてくると思って真正面から立ち向かうことです
何もない一生を願うのは
一度きりの人生をポイ捨てするのに似ています

生きている限り、何かあるのが人生
下を向くより、明るい方に切り替えて
隠し味をつけながら旨みを出していこうではありませんか

世の中が暗いと思うなら自分から明るく照らしだす行動を
まず自分から起こしていきましょう
この一年も元氣でいきましょう

昨日TVで日本vsアメリカの寿司職人対決をやっていました
江戸前の職人さんのこだわりは素材のうま味を引き出す
そのための隠し味や仕事といわれる手間暇かかる下ごしらえに
もの凄く時間をかけていました

お寿司も人間も同じかも知れません
自分の持ち味、うま味を引き出すための仕事と隠し味は
やっぱり手間暇かかることなんだな~と
通信を読んだ後だったのでなおさら思ってしまいました
自分の持ち味、うま味を出すための手間暇かける生き方
毎日の中で意識し実践を続けます

通信の中にこんな言葉もありましたました
「根を養えば、木はおのずと育つ」

深みのある自分の持ち味、うま味出し幸せを感じたいものですね
皆さんは幸せの隠し味、何をお持ちですか?
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて


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