安全大会
昨日は東京で
全国低層住宅労務安全協議会安全研修会で
話をさせていただきました
きっかけは今年夏、友人が主催する勉強会で講師をしたときに
参加された方からのご紹介でした
その方は私の話を聞いて
「目から鱗でした
私も安全管理のプロですが漠然と「安全」という言葉を使って
現場の職人さんたちに啓蒙をしていた気がします
「安全」=ケガをしないこと・ケガをさせないこと
「安全」=病気にならない・病気にさせないこと
「安全」=命をなくさないこと・命をなくさせないこと
「安全」=普段の当たり前の生活を続けること
普段の当たり前の生活を続けさせること
私なりに気づかせてもらいました
この命の授業は安全の切り口につながりますね」と
そんなつもりで話をしたわけではなかったのですが
「そうなんですね?!」 私の方こそ目から鱗でした
そしてその方からのご紹介で
全国低層住宅労務安全協議会安全研修会の特別講演の講師に
講演前に安全標語&ブラック川柳が発表されました
550句の応募からの大賞は
「無事故こそ次につながるいい仕事」
特別賞は 「あと何年不自由な身体で生きるのか」
私も発表を聞きながら作りました
* やっちゃったその瞬間に描くもの
* あの時を悔やんでみてももう遅い
* 責任と言葉で言っての無責任
* 安全は身体が分かって一人前
* 失って初めて気づく幸せを
* ヒヤハットいつまでこれを覚えてる
いつもは
命の大切さ、今ある当たり前の中にある幸せ
支え合い、助け合い感謝に生きる、命の喜ぶ生き方
夢の大切さなどを命の授業として伝えていますが
「安全」という事をテーマとしての命の授業は
私自身、本当に大切なものを守る上で
強く意識し続けなくてはならないものだと
改めて感じたときでした
お得感いっぱいでした
講演後、聴講者の何名からも
「寝なかった講義はこれが初めてです」と
喜んでイイやら・・・
「安全」 大切なものを毎日の意識の中でしっかり守る
大切なものへの意識こそ安全への一番の鍵であると感じたときでした
数年前、家族との待ち合わせの時間に遅れそうになり
スピード違反で捕まったとき、内心「クソっ!!」
お巡りさんから
「約束を守ろうとすることも大切ですが
事故起こしたら家族の皆さんが一番悲しますよ」
ものすご~く納得してしまった時の事を思い出しました
ここで一句
この気持ちいつまで続くことやらか(苦笑)
お後がよろしいようで
今日も素敵な一日になります
これから静岡 大成中学校・高等学校様に伺います
感謝をこめて
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