半分こ
「命の授業」の腰塚勇人です
同僚から「よかったらご飯連れてってください」と言われ
その日は夜、予定がなかったため行くことにした
妻に電話をかけ「今日はご飯ごめんね」と
「ちょっと待ってね」と息子に代わってくれた
そこで「おやすみ」したを
彼女が私を誘うのは凹んでいるときや
気持ちがモヤモヤしているとき
だからいつも聴いてあげ、少し質問するだけ
彼女なりの答えはあるから
話をして整理がつけばいいから
ご飯を食べながらだったのでメニューから食べたいものを探した
ローフード実行中の私はまず何はともあれサラダをチェック!!
お互いに決まった雰囲気
「何にした?」
「私はこれに」
「えっ?!」
かぶった・・・
偶然だけど今日一緒にご飯食べることは必然だったのかなと思った
(そんなことに理由つけなくてもどうでもいいことなのに)
「次、何食べたい?」
「これがイイです」
次の言葉に嬉しくなった
「半分こずつしませんか?」
「いいよ」
何年ぶりだろう・・・
半分こ・・・
久々に聞いた言葉の響きであった
久々に体感した温かさと喜びであった
お互いのお皿に二つの同じ料理が半分こずつ
それだけで「共通」とか「一緒」とか「つながり」を
言葉にしなくても感じることができた
楽しく話ができた
食事での楽しみ方を思い出させてもらえたできごとであった
でもこれは食事だけに限ったことでない気がした
生きてる中で自分のできる範囲でいいから
お互いがもう少し「分かち合う」ことができたら
小さな幸せかもしれないけど感じることができるだろな~って思った
そう思ったら自分が実践すればいい
相談や話を聞く機会をくれただけでも嬉しかったのに
それ以上の気づきと小さな幸せをたくさんもらった
ありがとう一緒にいてくれて
ありがとう一緒に働けて
ありがとう「楽しんできてね」って言ってくれて
ありがとう「パパ大好き」って言ってくれて
私はたくさんの幸せの中で生きている
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