公を考える ~鍵山先生より~
先日、鍵山秀三郎先生からお手紙をいただきました
もうすぐ、81歳になる鍵山先生
毎日のように全国を講演で飛び回り
普段の生活の中で
先生の生き方、実践を手本とし取り入れている方も
多いですし、私もその一人です
その鍵山先生からの手紙は私にとって宝物であり
内容もさることながら
「忙しいなんて言い訳です」と
いつもいわれている気がします
お手紙の中に
譲ること、人に当てにされたり、頼りにされることは
人間として幸せの第一歩です
と書かれていて
その次の言葉に「はっ!」としました
私は同年代の人の多くが
”自分のことだけに熱心な人”
のように見受けます
公のことに熱心になれないと
人から信頼されないですねと
また、鍵山先生のお仲間からも手紙をもらい
そこにはこう書かれていました
公や周りの人のことを考え実践をしている人は多いんです
しかし、その人たちが作ってくれた環境に
気づく感性を持った人が人が少ないと
確かにそうかも・・・と思ったときであり
「公」と「自分のことだけ」
とても印象に残った言葉であり
今の自分は・・・と考える時間となりました
その時々に今の自分は・・・と
考えさせてくれる方の存在
そして出会う人、誰もが師とはいわれる中
やはりこの人の言葉は聞きたい
受け入れたいと思うかどうかは
言っていることと、やっていることが一致している人
そしてそれが誰のために
そういうものって出会って話した瞬間に
見え、感じ取れてしまうものかもしれません
できるだけ譲る
大人とは自分以外の人のために生きられる人
これも鍵山先生の教えであり
少しでも実践に結びつけたいものです
今日はミーティングです
子どもたちのために今、何ができるか
少しでもお役に立てる事務局でありたいと思っています
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
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