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優しさをありがとう

優しさをありがとう


マス釣りに行って親ばかながら
たくさんの息子の成長を感じる事ができました

川にかかった橋を渡るとき
必ず対岸にいる方に
「お先にどうぞ」をするんです

バケツの中にいたマスを見に来た小さい子にも
優しく接していて

ナイフを使い釣ったマスの内蔵を
自分で取ることもできるようになり
食べていても
「きれいに食べてあげなきゃね」って
面白いのが彼は目玉が大好き

自分でも10匹以上釣って
気分が良かったせいか
「帰ったらージとバーバーにもあげようね」って

挙げ句の果てには
1年生の時の担任の先生が近くに住んでいて
「○○先生に持っていてあげようか」
先生、喜んでくれました

逆に魚のいるポイントに糸を投げやすくするため
自分に都合のイイ場所にいた子どもを
無言の圧力でどかす大人や

先に子どもがそこで釣りをしていて
後から入ってきたのに
子どもと糸がからむと
子どもにぶつぶつ言っている大人を見て

「僕、ああいう人、苦手」って
「パパも苦手」

子どもはよく見ています
子どもは感じています
自分を含めて大人は子どもの目をもっと
意識する必要がある気がします
子どもは見て感じて学んでいます

これからまだまだ変わりながらも
今の時点で彼の大切にしたいものが
たくさん見え成長を感じた時間でした
私は彼の感性が好きです

自分がイイと思ったことは
これからも行動で見せて欲しいと願います
楽しい時間でした
今日はこれからキャンプです

お父さん、楽しんでいます
今日も楽しい一日になります
感謝です


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