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一つの言葉が

一つの言葉が


「命の授業」の腰塚勇人です

昨日は茨城県日立市の成沢小学校で講演をさせて頂きました
創立が明治時代というもの凄く歴史のある学校でした

PTA会長さんと話をする中、会長さんが
家の息子は担任の先生から一生忘れられない
プレゼントをもらったんです・・・と話をしてくれました

それは息子さんがあることがキッカケで
「先生のこと大好き」と言ったそうです

すると担任の先生は
「俺の方がお前のこともっと好きだ」と返してきたそうです

その話を家で、息子さんは嬉しそうに
お父さんと、お母さんに話をしたそうです

今まで以上に学校が好きに、先生が好きになったそうです


そのPTA会長さんと話をしていると
こんな言葉を良く言っていることに気がつきました

「そういうこと、なかなか教えてくれる人はいないから」
「そういうこと、なかなか言ってくれる人いないから」

この言葉に新鮮さを感じたときでもあり
ハットさせられたときでもありました

なぜならどこか日常の生活自体
生きてる環境も、生活のリズム、パターンも、出会う人も
さほど変わらないため
ある意味使う言葉もマンネリ化、パターン化しているかも・・・

それと、正直どこかみんな忙しそうで、
今日を乗り切る、こなすこと、すなわち自分の事でいっぱいで
人のことにまでかまってられない・・・

会長さんの「なかなか」には個人的に考えさせられるものが
たくさんありました

心のゆとりがもてる時間と行動、活動の作り出し
そしてそこから生まれるであろう知識と感性を
いかに日常の生活で使えるか

息子さんの担任の先生の言動もある意味
心に余裕があってのものかも知れません

PTA会長さんももの凄く穏やかで、フランクで
居心地のいい方でした

意識して
心を落ち着かせ、心を豊かにする時間
そして感性を磨く活動、今の時代だからこそ大切かも知れません

そうしないと、マンネリ化に支配されちゃう・・・
生活に振り回されちゃう・・・

そんなことを思ったときでした

自分のアンテナ高くしておきたいです


素敵な一週間のはじまりを
感謝をこめて


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