リフトでドキ!
「命の授業」の腰塚勇人です
スキーへ行くたびに喜びを感じる私がいます
それは今でも
10年前にケガしたときの滑りに戻りたいと思っている
自分がいること
ケガをしなくたって
体力的にも落ちてきているし、今ある身体的障がいを考えると
できない理由を考え、落としどころを見つけて楽しむのもよし
また今しかできない息子とのゴールデンタイムを楽しむのもよし
と思いながらも
それでもやっぱりまだ、もう少しうまくなれる? 元に戻れる?
そう思いゲレンデに立つ私がいます
ゲレンデで上手に滑っている人を見ると
やっぱりワクワクするんです
ちょっとでも前より「うまくなった!!」と思えるだけで
嬉しくなってしまうんです
それとゲレンデに立ち雪の上に立つだけで
あの白さと森が自分の中の何かを浄化し
整えてくれている気がして落ち着くんです
スキーがやっぱり好きです
やめられません
気をつけながらこれからも続けます
息子のスキーにも手がかからなくなり
ペアリフトに彼が一人で乗ったので
当然、夫婦二人リフトに乗ることに
すると妻が「二人でリフト乗るの何年ぶりだろうね?」と
ドッキ! としてしまいました
彼女はおそらく息子に手がかからなくなって
彼の成長を喜ぶ発言で言ったのだと思うのですが
私にとってはそれもありながら
別の意味でビックリ発言でした
そうだよな~・・・
忘れかけていたものを
思い出した感覚になったときでした
今の生活や環境の中で一生懸命には生きてます
その中で大切なものを大切にする意識も多少なりともあります
でもその大切に思う、大切にする形は
二人の間でもパパとママという立場での思考と言動が多いです
それが当然なのかも知れません
でもその当然も、良い悪いではないにせよ
勝手にそう思いこんでしまっているものかも知れません
だからといって何か行動が変わるかと言われたら
・・・なのですが
ドッキ! としたということは
そこににあるメッセージは大切にしたいです
パートナーに限らず、子どもに限らず
大切な人と出会った時の原点
今さら・・・ではなく大切にしたいです
感謝をこめて
検索
最近の投稿
- 命の授業で伝えたい事と一緒 〜茅野市立長峰中学〜 2024年11月22日
- 初の入場曲 〜栄光の架け橋〜 2024年11月21日
- ご縁は喫茶店のマスターから 〜加賀市立山中中学〜 2024年11月20日
- 嬉しい姫路市での2講演、そして 2024年11月19日
- 下関市社会福祉協議会セミナーに 2024年11月17日