プロとは
先日、尊敬するスポーツトレーナーの方とお話ができ
その方が考える「プロとは」を伝えてもらいました
働いてお金をもらっている活動はすべて
その道のプロフェッショナルといえるでしょう
その対価の大小に関係なくわたしはそう思います
と前置きしたうえで・・・
腰塚さん
人は何に対してお金を支払うのでしょうか？
その方は行動やモノに値段がつき
それにお金を払っているように見えて実は・・・
必ずその行動・行為によって自分が求めるもを
満足できると思うからこそお金を払うと
それこそが「感情」なのだと
便利さや元気になってホッとする
綺麗になって嬉しい
自分の欲しいものを手にいれ、食べて
美味しい、楽しい、ワクワク
腰塚さんだって乗りたい車に乗っているでしょ
どうして？
毎日、乗っていても飽きなく「楽しいから」「嬉しから」
逆に乗りたくもない車にお金を払って乗りますか？
いいえ・・・
逆に僕が思うプロ意識とは
自分の行動・行為に対してどのくらいの人が
どのような感情を得ることができているか
それが自分の対価であると自覚をしている人
だと思っていますと
スポーツ選手に限らずどの職業でも
プレーをした仕事をしたという行為から
どれだけの人の感情を揺さぶり届けることができたか
プロ選手なら感動や夢や仲間の大切さや成長
教師なら子どもにたちにやはり感動や
「分かった！」「できた！」「面白い」を与えることであり
悲しいかなて講師と呼ばれる人の中には
自分の言いたいことだけ言っている人も
たくさんいる・・・と
耳が痛い言葉であり
大好きな校長先生からは
命の授業を聞く子どもたちや先生方の心を
揺さぶってくださいとよく言われ
まさにこのことなんだなぁ～と改めて気づきました
プロとは自分の仕事で相手の感情を
どれだけ揺さぶることができるか
その意識を持った中で
自分を高める努力、成長を続ける人
とても刺激となる時間でした
今日は午前中、千葉県習志野小学校に伺います
どれだけ子どもたちの心を揺さぶることができるか
勝負です！！
楽しんで、本気で伝えさせて頂きます
素敵な一日になります
感謝をこめて
