ちょっと新鮮な気分 　～息子の夏休みの宿題～

神奈川でも朝晩の気温や風に

秋を感じ始めました

８月も中旬、子供にとっては夏休みも後半に入り

私にも覚えがありますが

夏休みの宿題が気になりはじめ

一緒の書斎で少し机に向かう時間が長くなった息子

すると息子が

「ちょっとここが分からないんだけど

　教えてくれる」

と数学の問題集を持ってきました

見たら、ちょっと応用の必要な因数分解の計算でした

中学２年生で因数分解やるんだ～と思いながら

昔・昔の知識を引っ張り出し、解き方を教えると

第一声が「むず～」

お前「ありがとう」が先だろうと思いながらも

「そうやって解くのねぇ～」の言葉を聞いて

チンプンカンプンでないことに

ちょっとホッとしました

それから何度も質問に来て

途中からはヒントをちょっと与えると

「あっそうか～！！」

私も教師の時よく使っていた

「ナイス！！」を息子に連発

なるほど～

いいねぇ～

すばらしい！！

これほどまでに息子を認めて褒めてあげた時間は

最近あったかなぁ～・・・

私にとっては新鮮な時間であり笑顔いっぱいの時間でした

たかが宿題ですが、そのＳＯＳに応えられた自分にも

ホッとしましたし

どのタイミングで何に手を出すかは注意が必要ですが

勉強のつまづきだけでなく、まずは子供の現状を親が知り

いざという時に対応できる力を親がもつ

改めて子供にはやる気のスイッチがあることに

気づかされれましたし

やっぱり自信がないときほど「一緒に」

中学生になり見守ることを重視してきましたが

これからも親として試さることがいっぱいありそうです

常に自分を色々な部分で磨いておく必要がありますね

昨日は息子との新鮮な楽しい時間でした

今日も素敵な一日になります

感謝をこめて