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そうなんだ⁉️

そうなんだ⁉️

母の最期から

たくさんの学びがありました

パーキンソン病で介護、同居のため

家の改築からはじまり

デイサービス、そしてその支出

次第にパーキンソン病が進行し

飲み込む力も弱くなり、12月に緊急入院

お正月は一緒に迎えられるかと思いきや

ドクターからは

お母様、終末期です 

医療的ケアは家では難しいので

もう帰れません・・・

で、お母さん、これからどうなるの⁉️

病院のソーシャルワーカーさんと相談

終末期を過ごす病院を紹介され

寝たままで移動できる介護タクシーで転院

2月のことでした

ここがお母さんにとっての

終の住処か・・・

もう一度、家に帰らせてあげたかった

家で最期を・・・叶いませんでした

と同時に一日入院、いくらかかるの?

少しでも長くと思いながらも

これも現実問題でした

しかし、まさか5月2日 1時05分

こんな早くとは・・・

でも一番ビックリだったのが

看護師さんに聞いたんです

これからお母さん、霊安室に移され

午前中くらいに葬儀屋さんの

お迎えでいいですか?って

そうしたら看護師さんから返ってきた応えが

今すぐ、葬儀屋さんと連絡をとってください

でした

うそっ、マジ⁉️

1:15だよ

葬儀屋さんは24時間営業ですから

看護師さんの言葉にビックリしながらも

準備はしていたので連絡

悲しむまもなく、現実に引き戻され

機械的にことが進み、お母さんは

2時半に病院から葬儀会場へ

その中でも唯一救いだったのが

お母さんの顔に淡くお化粧が

されていたことです

翌日、葬儀屋さんと打ち合わせをして

神棚はありますか?と聞かれ

ありますが、なぜですか?

神様の世界に死はなく

仏様の世界とは別なので

お母さんがお家にいる49日の間は

神棚に白い半紙をたらしておいてください

あと、棺の中にはご家族の写真は

入れないように

連れていかれると言われていますので

5年前の義父の葬儀の時とはまた違い

私たちが知らなかっただけなのですが

そうなんだの連発でした

ある意味、終わった〜

という気もちも正直あり

お母さんの笑顔に救われました

火葬場に向かう前に

わが家の前を通ってもらいました

最期の最後まで

今の時代に生きる私たちの行く道に

何を準備する必要があるのか

示してくれていました

参列した私の母も

そして息子も気づき多き

時間だったと思います

今度、私の母とはゆっくり話します

お母さん、本当にありがとね

いつも一緒です

私たちも自分らしく咲きます😁

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