昨日は先輩の紹介で人と会い
仕事と出版の打ち合わせをしていました
この仕事をするようになってから
もの凄く大切だと思うことがあります
それは自分のことと自分の仕事を
端的に分かりやすく知ってもらうこと
簡単にいうと
腰塚勇人って何者？
命の授業って何？
それを一番感じたのは
私の講演を推薦、開催してくださる主催者様が
プレゼンをしたり、講演にお誘いするとき
ただいい話だから、ただいい人だからでは
相手の方の心も身体も動いてはくれず
そこに何か本人とその活動が簡単に分かり
インパクトのあるものが欲しいと言われたことです
ましてお金のかかること
自分の時間を削り労力を出すものであればなおさらです
昨日も名刺交換をしましたが
その後、先輩が私の事を相手の方に説明してくれ
名前と今、命の授業の講演家になった経緯までは
分かって頂けましたが
その方からの次の質問に
やっぱりそうだよな・・・と思わされました
「命の授業って何ですか？」「何を伝えているんですか？」
「４つか５つ特徴、伝えているメッセージを教えてください」と
次の瞬間、頭の中がフル活動です
いつもなら１時間半かけて話し伝えるものを
１分も満たない時間で伝え理解してもらう
「なるほど、分かりました」の声にホッとしました
とてもイイ経験であると同時に
特徴を端的に伝える準備と訓練の必要性を感じたときでした
百聞は一見にしかずなんです
連れて行って観て、聞いて、一緒にやって、食べてもらえば
納得してもらえる事が多いものも
何もなしでの分かっては分からないんです
情報がなさすぎて分かりようがないんです
そう考えると「あなたが言うんだから」で即答してくれる
仲間や友人の存在は本当にありがたいです
打ち合わせの後、食事に行きました
先輩から「この店、美味しいんですよ」の言葉に
やはりその方は
「何がオススメですか？」と特徴を訊いていました
そして食べながらも
お店の雰囲気や店員さんの特徴を観ていたようです
そこにはおそらく次自分が来るか、あるいは人に勧めるかの
考えがあったように思います
一人一人がその特徴をどう受け止めるかは違っても
人は先ず相手の特徴を探し、情報を得ようとしている事は
間違いないようで、その中で次の自分の行動を決めるようです
皆さんの特徴は何ですか
それを端的に説明できますか
それによって相手の人は心は動かされていますか
些細な仕草や存在でその人がどんな人であるか
ある程度分かってしまう
それが印象良く映る人は自分の特徴がある意味分かり
生きている中で自然に身に付いている人なのかも知れませんね
特徴を知る
特徴を端的に説明できる
何となく頭では分かっていましたが
大切な視点に改めて気づけ整理ができた日でした
感謝をこめて
