「お」・「と」・「は」の感動 ~クワガタが孵っている!!~
「命の授業」の腰塚勇人です
先日、息子が
「パパ~クワガタが孵っている!! 見て見て!!」と
大きな声で叫びながら
クワガタの入っている箱を持ってきました
昨年、友だちからつがいでもらったクワガタ
二匹がなくなった後
昨年9月にその土を見ると
そこには小さな白い卵がいっぱい
その卵が幼虫になり
どんどん大きくなり
その度に
「パパ、卵だよ!」
「パパ、幼虫になっているよ!」
「パパ、サナギなったよ!」
息子はその時の「お」どろきの感動を
いつも伝えてくれました
サナギになって
「パパ、いつ孵るんだろうだろうねぇ~」
「どんなクワガタが産まれるんだろうねぇ~」
息子は「と」きめいていました
「パパ、サナギって最初はぶよぶよしているんだね」
「パパ、クワガタ孵ったよ 抜け殻発見したよ」
息子は「は」っけんして喜んでいました
私が教員時代先輩から
「感動する授業を目指せ」と教えてもらったことがあります
それが「お」「と」「は」の感動を
一つでもいいから
1時間の授業の中に入れることでした
驚き・ときめき・発見
今、お話しをさせて頂く仕事でも
大切にしているところです
息子も私もクワガタから
たくさんの驚きと、ときめきと、発見という
感動をもらいました
忘れられない体験でした
大事に育ててあげたいです
夏休みこれからお・と・はの感動
いくつ一緒にできるかな?!
感謝をこめて
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