「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は家から車で４５分くらいの所にある二宮町の
小中学校ＰＴＡ合同講演会で話をさせて頂きました
私が勤務をしていた学区のすぐお隣で
実は顔見知りの先生もチラホラ・・・
担当校のＰＴＡ会長さんが私の講演をお聴きくださり
今回のご縁となりました
校長室で来賓の方とお話をさせて頂いていると
突然、「腰いる？」とどこかで聞き覚えのある声が・・・
校長室の中に私と同じ目線（私は１８３ｃｍ）の
ひょろ長い一人の先生が入ってきました
私がケガをし復帰をしたとき一緒に仕事をさせて頂いていた
体育科の先輩でした
「腰！！」と呼ばれたことが懐かしくとっても嬉しかったです
「お前元気になったな～」
「復帰したときは麻痺が強くって大変だったもんなぁ～」
やっぱり思います
損得や駆け引きの中で生きていない
同じ志、同じ気持ちで生きてきた人とは
離れて何年ぶりにあっても
あの時と同じようにすぐに元に戻ることができるんです
心に何もバリアがなくなりうち解けあえるんです
そしてその先生の手には黄色い花束がありました
「ごめん、部活があるから話聞けないど
また今度うちの学校に呼ぶから」と
さわやかな笑顔と花束を頂きました
わざわざ、それだけのために・・・
会えた喜び以上にその先生の気持ちに
講演前から泣いてしまいました
この頃改めて感じます
生きていることは、生かされていること
命は生かされものであると
自分の内側の生きる力によって
他の生き物の命と生きる存在によって
そして想い、応援してくれる人によって
家に帰ると
「あまり頑張りすぎないで・・・」と書かれた
花や自然の風景とその一枚一枚にメッセージが書いてあるカードが
ポケットファイルに挟まれ
京都の心友から送られて来ていました
今、和歌山に向かうため新幹線の中ですが
メッセージカード、カバンの中にあります
ブログ打ち終わったらもう一度見ようと思います
今日も素敵な一日をおくれます
支えてくださる方がたくさんいるから
感謝の気持ちでいっぱいです
新幹線の外にはエネルギーいっぱいの太陽がまぶしいです
元気をたくさんもらっています
自然に笑顔になれている自分がいます
心が穏やかです
皆さんと自然のおかげで
感謝をこめて
