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3・11に息子の卒業式


3・11に息子の卒業式




今日は息子の卒業式

そして東日本大震災から今日で9年




新型コロナ対策として卒業式も

在校生、来賓なし、保護者1名まで

私は家でお留守番




震災の時も今のコロナでも

まさかの出来事は当たり前の日常生活を奪います




そして思い知らされることは

当たり前の生活も誰かの努力があってこそ

生み出され、続けられ、その活動ができる大前提が

気候、地球、そして国々、自分が住む地域が

平和で安全であること




逆に一番の落とし穴は

これだけ気候変動、地球的規模の災害、そして戦争が

起きてるにもかかわらず

自分たちは大丈夫、日本は大丈夫

そう簡単にまさかは自分達には起こらない・・・

って思っていること




新型コロナでまさかこんなことになるとは・・・

こんな生活になるとは・・・

こんな卒業式になるとは・・・




でも3・11の時も、阪神淡路大震災の時も

他にもケースは違えどまさかは色々起きていて

大切な人やもの、日常生活を奪われながらも

ある人はそれを乗り越え、ある人はそれを背負いながら

今を生きています




私も命と向き合い健康な体を失った

まさかを体験しましたが、そこからの一番の学びは

命より大切なものはないってこと

生きていれば時間はかかっても

何とかなる、策は必ずあるってこと




新型コロナもまず自分がかからないこと

そして感染予防をすること




まさかの時に誰がいけないの犯人探しをして

誰かを責めて責任追及をしたって

何も問題解決はしないし




ましてまさかが起こる

日本に生きている、生きるって決めているのは誰?

と聞かれたら答えは・・・

決めているのは自分だとするならその責任は・・・

とるべき行動は?




そんなまさかの中でも今の現状を少しでも

良くしよう、回復させようと頑張ってくれている人は

たくさんいます




校長先生、先生方

この非常事態の中、子どもたちのために

頑張ってくれてありがとございます

卒業式を挙行してくださりありがとうございます




本当は息子の卒業式での姿を見て

泣けるかと思いましたが

先生方の頑張りに涙がでます




今日まで子どもたちを守り、育ってくれて

本当にありがとうございます




そして15年間、色々ありましたが

今日まで元気に育ってくれた息子にありがとう

これからも人生一緒に楽しみましょう

まさかを一緒に乗り越えましょう




校長先生、式辞の中で3・11のことに

触れてくれたうれしいなぁ~




卒業式、行ってらっしゃい!


















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