19年のお付き合い
2002年3月1日にスキーで転倒
首の骨を折り全身麻痺の事故から
もうすぐ丸19年
来年は身体障がい者としての第2の人生から
20歳か・・・
家族以外でその時の状況を一番知っているのが
2002年のシーズンお世話になっていた
スキースクールの校長先生やスタッフさんたち
佐久総合病院に搬送され
手術中に駆けつけてくれたのが校長先生で
それから神奈川の病院に転院するまでの2か月間
本当に支えてもらいました
息子が生まれてからスキーを教えてもらう
夢も叶い
このコロナでスキースクールと
スタッフさんが昨年オープンした
ゲストハウスもキャンセルが相次ぎ
校長先生から
「たまには、おいしい空気を吸いながら
リフレッシュを兼て一緒に滑ろうか」
「もちろん!!」
一番ビックリだったのが休日なのに
ゲレンデはガラ空き
コロナのセイなのか、スキー人口の減少なのか・・・
天気も良く、思う存分滑るには最高だったのですが
ちょっと寂しい気持ちも・・・
一本、一本、滑るたびに
「気持ちイイ」「楽しい」を連発
「滑っているときは障がい者じゃないよな~」
「だって歩くよりラクで楽しんです」
教師を辞めると決めた10年前は
「家族を守れなくなる」と反対されたんです
昨日もしみじみ
「ケガの時も、教師を辞めて今のこの活躍も
強運なんだよ、お前は!」って
強運かどうかは分かりませんが
運はイイ方だと思っていますし
人に恵まれツイている人生だとは思っています
校長先生の背中を
19年前を思い出しながら滑り
変わってないなぁ~・・・
また一緒に滑れる喜びを噛みしめていましたし
スキーはやめられない・・・
朝起きて筋肉痛ナシ
まだまだできそうです!!
今シーズン、もう一度行けたらと思っています
どなたか一緒に行きませんか
いくつになっても追える背中があるって
幸せです
スキーヤーオンリーのゲレンデで
もしこれからスキーをはじめたい方は
校長先生、ご紹介します
スキーにハマるレッスン間違いなしです‼️
今日は群馬県本家のお墓参りに行って
ご先祖様に感謝の気持ちを込めて
新たな試みをさせていただきます
今日のワクワクいっぱいの素敵な一日になります
感謝をこめて