10年前と同じように問われている気がしました
10年前と同じように問われている気がしました
昨日は月初めの山梨県富士吉田市の
山神社へのお参りでした
丸10年、毎月通いましたが
10年前に教師を辞め全く先が見えない
不安の中でのお参りは
神様にお願い事ばかりでした
それが少しづつ
「今月もありがとうございます」
と感謝を伝えられるようになり、今では
「今月も毎日一所懸命に生きますのでお守りください」
のお願いだけになりました
今思えば10年前も神様から問われていたんです
お願い事はいいけど
お前は毎日をどう生きるのか・・・って
そして気づくんです
人頼み、神頼みだけでは自分の人生、何も変わらないって
人をうらやましがってたって、周りに文句を言ったって
何も変わらないって
結果より今の生き方、プロセスが大事だって・・・
昨日も神様と富士山を前に問われました
この新型コロナの危機的な状況で
あなたは何を大切にどんな態度で
どう行動するんだ・・・
たかが55年しか生きていませんが
生まれてから今日まで辛いこと苦しいことも
メチャクチャピンチな時もありました
でも今思えば、その時その時
私の人生への問だった気がしますし
その中で自問自答を繰り返し
自分なりの価値観、行動指針が生まれ
今の私がいます
さあ、今の現状において私はどう対処し生きる・・・
富士山から見ればたかだか55年の人生
物言わずどっしりと構えている今の姿にも
いくつもの歴史を見てきているんだよなぁ~
10年前と一緒で
今、新型コロナ、自分の人生に
再び問われています
しかし、10年前より強くなりました
賢くなりました、しなやかになりました
顔は引きつりませんし、頭の中もスッキリです
冷静に現状に振り回されない自分がいます
問に対し自分の価値感を大事に策を考え
笑顔で乗り切ります 乗り切れます
答えは日々の生き方だから
そしてその姿を息子も見ているから
子どもには余計な不安は与えません
今日もやることやってご機嫌な一日を過ごします
感謝を込めて