連れてってくれ
昨日は選挙の投票でした
午前中に長野から帰ってくると母親から電話があり
「お父さんがあんたにお願いがあるんだって 代わるね」と
何?
すると突然親父が「選挙連れてってくれ」って
びっくりしました
でもなんだか嬉しくなりました
「いいよ」
母親は
「もう少し元気になって次でイイじゃないって言ったんだけど・・・」
すると親父の「次、生きてるか分からないだろ!」
の声が聞こえてきました
「お父さん、あたしと結婚してからたぶん選挙
全部投票に行っていると思うわよ そういうとこまめなのよねぇ~」
そんなの当たり前だろ!!と思いながらも
親父と一緒に投票所へ行ったのは初めてでした
息子も3年前の投票にも連れて行きましたが
その時は投票所の中を走り回っていましたが
今回は興味津々でした
私、妻、じいちゃん、ばあちゃんの投票用紙を覗き込み
「パパ~、ママは○○さんって書いてたよ
じじーとばーばは同じだった
パパは○○さんだったね」と車の中でこっそり教えてくれました
こいつ漢字読めるんだと思いつつ
同じ事、私がいないときにママにも言うんだろうなぁ~と
なんだか面白くなりました
選挙の投票離れが叫ばれる中
今は意味が分からなくても
こうして一緒に来ることって大切かも知れません
麻痺して動きの悪い手で
一生懸命に自分が思う立候補者の名前を書いている親父
一緒にこれ、その姿が見れて良かったです
政治家に託すことも大切
でもそれ以上に自分が日本の国民の一人として
これからの日本のために何ができるか?
大したことはできなくてもその意識の中で
一人の大人として今を生きて行きたいです
今年も残すとことあと二週間
あっという間に終わりそうです
一日、一日大切にすごしたいです
感謝をこめて
検索
最近の投稿
- 命の授業で伝えたい事と一緒 〜茅野市立長峰中学〜 2024年11月22日
- 初の入場曲 〜栄光の架け橋〜 2024年11月21日
- ご縁は喫茶店のマスターから 〜加賀市立山中中学〜 2024年11月20日
- 嬉しい姫路市での2講演、そして 2024年11月19日
- 下関市社会福祉協議会セミナーに 2024年11月17日