親からの教え
昨日は3ヶ月に一度の
鍵山秀三郎さんの生き方を学び実践する求根塾でした
全国から大好きなメンターと友人との再会に
テンションが上がると同時に
身の引き締まる時間なんです
その時間の中で塾生が
「鍵山塾長の本はたくさん読んでいるのですが
大切にしている生き方やそのキッカケを
もう少し詳しく教えていたけたら」と質問をしました
すると鍵山塾長は
「私の生き方の原点は小さい頃に見た父と母の姿です
どんなに貧しくとも家族に対して心と行いが荒むような
「粗暴粗野」でなかったんです
私の目指すものは粗暴粗野が起きない社会、会社を
少しでも広め多くすることです」と
「父と母の教え、生き様が私の原点です」と
この話を聴いて昨日ブログにも書きましたが
母のことが頭に浮かび、次に父のことも
そして私にとって父と母からの教えってなんだろうって
それが「一意専心」でした
自分が決めたことは結果を出すまで、自分が納得するまでやる
すなわち自分が自分とした約束は守る
当然、反面教師的な所もあります
でも年老いた今でもその片鱗を見せている父・母が大好きです
二人が持っている生き方の「美学」なのかも知れません
心友から亡くなったお父さんと今でもご自分の美学を
大切にしていきていられるお母さんの話をよく聴きます
そして言います
「若い頃は言われるたびにカチンときて反発していた
でも今となってみるとそれでも言い続けてくれたこと
そしてその姿を見せてくれていたことに感謝であり
本当に大切なことだった」と
親として子どもに何を教え伝えたいのか
それは言葉以上に自分が何を大切にして生きているか
その生き様なんですよね
父母を尊敬します
そしてその両親の息子であることに
恥じない生き方をしようと思います
自分の息子のためにも
皆さんにとって親からの学びって何ですか?
まだまだですが一意専心、実践を続けます
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
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