花のように生きる
「命の授業」の腰塚勇人です
講演会でケガによって
人生における悲劇のヒーローを演じていた私が
人生の主人公に戻ることができた出来事を
よく話させていただきます
それは当直の看護師さんの一言がきっかけでした
その次の朝からは身体の状態は昨晩とは
変わっていないのにも関わらず心はどこか
軽くなっていることに気づきました
その時、頭の中で私の心のメンターである
「星野富弘さん」の詩が思い出されました
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
木は自分で動き回ることができない
神様に与えられたその場所で
精一杯枝を張り
許された高さまで
一生懸命伸びようとしている
そんな木を
私は友達のように思っている
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
この詩を思い浮かべ、ベットの横に飾ってあった花に目を向けた時
「俺も花のように生きれるかも知れない・・・」と
思ったことを覚えています
今回の島根での幸縁介でも高校時代の部活の友人から
花が贈られて
私の横で、見守ってくれていました
花にように笑顔でいようと思っています
でもまだまだ余計なことを言ってしまうし
損得を考えてしまうし・・・
花から学ばせてもらうことが多いです
花を贈ってくれた友人
会場へ足を運んでくれたお客様
この幸縁介を準備してくれたスタッフの皆さん
身近で私を支えてくれている友人そして家族
これからも感謝と笑顔を忘れずに生きていこうと思います
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