良さを見つける、出番をつくる ~全ては愛から~
先日「腰ちゃん、お久しぶりです」と
暑中見舞いの手紙をいただきました
今でも私の事を「腰ちゃん」と
呼んでくださる方は、そんなに多くはなく
アンビリバボーの時の教頭先生はいまだに「腰!」ですが
そのお一人が、私が教員の新採用から6年間お世話になって
社会人として、教師として育ててもらった
学年主任の先生
山王中学はその次の勤務校です
直感で会いに行きたいと思い昨日の夜、伺いました
手紙でのやり取りは続いていましたが
息子が小学校に入学した時、以来だったので
9年ぶり
1990年に夢であった体育の教師になれ
学級経営も授業も部活も
やりたいことのイメージと情熱だけは
人一倍あったのですが、それはある意味
私の価値観であり、正義であり
俺が、俺がの子供たちへ「こうあるべき」の
押し付けであり、空回りや子供たちのセイが多かった中
先生からは一度も怒鳴られたことがなく
時には一緒に謝ってくれ、時には私の話を聞き
諭としてくれ、良く言われた言葉が
技術やスキルより情熱が先
でも、子供たちの心のコップが上向きでなけらば
教師の思いも言葉も授業も入っていかない
子供たちに何かある時は、何か原因があるから
le=”-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);”>教師の一番のエネルギーの使い道は
子供たちの心のコップを少しづつ上向きにすること
だからこそ、子供たち一人ひとりをしっかり見なさい
一緒にいなさい サインに気づきなさい
一斉に上からガツンの指示命令型だった私の思考に
風穴を開けてくれ、そして学年や学校の中でも
色々な仕事を任せてもらい、だからこそ
学級が上手くいっていない先生の話を
学年、学校の子供たちは聞きますか・・・
子供も教師も活躍の場があれば必ず成長する
必ず活躍できる場がある
だからこそ、その人を良さをしっかり見なさい
子供たちと意思の疎通や一緒に夢を叶える
私の引き出しを増やしてくれた
今でも大切な大切な人生の師です
70歳を過ぎたと言われていましたが
今でも不登校児童生徒の対応をされている先生
その熱さと温かさは変わっていませんでした
でもちょっと小さくなったかな・・・
愛は真ん中に心あるから真心
恋は下に心があるから下心
恋は求めるもの
愛は与えるもの
愛ある先生から、昨日もたくさんの元気をいただきました
先生、また会ってくださいね
今日は午後から東京で建設リース会社様での安全大会です
命の授業、楽しく本気でお伝えしてきます
素敵な出会いに命が喜びます
感謝を込めて