昨日は宮崎県日向市から車で１時間のところにある
諸塚という人口２０００人の村の
青少年育成・ＰＴＡ研究大会で話をさせていただきました
多くの村民の皆さんが集まる中
３部構成の最初が青少年意見発表と子ほめ表彰
色々なところで青少年の意見発表は聞くことが多いですが
「地域を愛し、未来に期待をし自らの手で世の中に貢献できる大人に」
子どもたちから聞こえる共通のメッセージです
このメッセージを聞くたびに
私は今を生きる大人として・・・そんな思い出いっぱいになります
大会閉会の言葉で教育長さんが
青少年の「青」の字は未熟を表すからこそ
失敗を温かく見守り、彼らを支え応援できる大人の存在が大切であると
失敗こそ、今の時期にしかできないある意味特権であり
彼らにとってこれから先の人生における財産になる事を
改めて感じたときでした
失敗できる環境とチャンスを
奪ってしまう大人にならぬよう気をつけよう・・・
自分に言い聞かせました
そのあとのこれは！！と思ったのが
「子ほめ表彰」
地域や学校で「この子」はという通年の行いを推薦され
毎年この会で表彰されているようです
２０名くらいの子どもたちが色々なジャンルで表彰され
首からは金のメダルをさげ、手には賞状を持ち
誇らしげに写真に写っていました
やっぱり人から認められるって嬉しいもので自信につながります
見てくれた人がいる
認めてくれた人がいる
役に立てた、喜ばれた、必要とされた
人が人と生きていく原点のような気がします
そして普段の当たり前の生活に中にも
小さなありがとうは、自分のありがとう感度が高ければ
いくらでもあり、伝えることができ
そこに笑顔の花をさかせる事ができ
それだけで相手ことを大切に思え
生きている喜びを感じてしまう
だって子どもたちの笑顔、本当に素敵だったんです
ありがとう感度＝別名感謝神経が高く、ありがとうを表現できる大人
そして失敗を見守ることのできる大人
子どもの幸せと成長を願う言動は大きな事をせずとも
私たち大人の足下にあるのかもしれません
諸塚村の子どもたちの目、いつまでも輝き続けて欲しいです
大丈夫、素敵な大人と先生が周りにたくさんいらしたから
また伺いたい場所と人たちでした
素敵な一日でした
今日はこれから宇都宮に伺います
出会いに感謝をこめて
