私がちょうど息子と同じ１０歳の時
初めて親元を離れ２つ下の弟と一緒に
３泊４日で町内会のサマーキャンプに参加しました
自分たちでテントを立てたり、山登りをしたり
オリエンテーリングをしたり、飯ごうで食事を作ったり
キャンプファイヤーをしたり
その中で一番印象に残っていたのはキャンプ場の係の人たちでした
とにかく何でもできるスーパーマンに見え
今を、今あるもので、自分たちでどう楽しむかを考える
アドバイスやヒント、リーダーシップを見せてくれ
本当にカッコ良く私の中では憧れる存在になりました
その時は今でも忘れませんし
私の内側に灯った火は燃え続けている気がします
そんなキャンプを息子にもと前々から思っていて
私がケガをする前に受けていた自己啓発のセミナーの
キッズサマーアドベンチャーキャンプに
彼が１０歳になったらと前々から思っていました
今年のメインイベント、貢献プロジェクトが
昨年の大雪でつぶされたプレハブ倉庫を
木造の本格的倉庫に作り上げるというものだったようで
雨の中、見事、完成したとｆｂで主催者の方の
サマアド通信からありました
その他にも一人ラフティングやカレー作りに野宿
私が息子をこのキャンプにと思ったのは
スタッフの方が子どもと一人の人間として本気で向き合ってくれるんです
そしてある意味、今の息子の生きる力が試されるそんなキャンプです
彼の中で憧れ、彼の人生がスパークするそんな大人との出会いが
あってくれたと思っています
このキャンプの参加条件、何だと思います？
最終日に子どもと会う前に開かれるキャンプの報告会に
親が必ず参加をすることなんです
その目的の一つがキャンプでの子どもの成長ぶりに
親が戸惑わないようにするためなんですって
今から息子に会うのが楽しみです
一緒に参加した、宮城石巻の友人夫妻にもまた会えます
今日はその後、我が家で息子二人の報告＆お泊まり会です
楽しい一日になります
感謝をこめて
