灯台もと暗し、実は・・・
昨日は午前中、お礼状のハガキ書きをして
午後から父親の一番上のお兄さんが入院をし
群馬から一番下の妹さん(私にとってはおばさん)
も来るというので親父とお袋を車に乗せ病院にお見舞いに
父親は4人兄姉の3番目
みんな元気でいてくれました
今年初め5人兄姉の母親の一番下の弟さんが
兄姉の中で一番先に亡くなりました
親が亡くなるときと兄弟が亡くなるときでは
また何かが違うようでしだ
そうかも知れない
だって親が知らない兄弟だけの秘密と想い出がある
そして今となっては笑い話となるが
お互いがお互いへの感謝と恨み妬みを持っている
兄弟がいなくなることは
「自分の手足が引きちがれる想いがする」
どこかで聞いたことがある言葉です
叔父さんが亡くなったときも一番上のお兄さんが
「こうやって一人ずついなくなっていくんだよなぁ~
淋しいなぁ~」とポツリと言っていたのが印象的でした
私自身、弟との関係を考えても
自分たち家族の生活とその中で関わる方達との関係が中心となり
兄弟との関わりは女性同士の姉妹とはまた違うのかも知れないが
中心からはだいぶ外のような気がします
群馬から従姉妹もきていて
若いときのおじさん、おばさんを知っているので
今のような状況は起こるべくして起きている状況だとは分かっていても
時の流れを感じずにはいられませんでした
そこで出た言葉が「俺たちももうすぐ50だもんなぁ~」
私がケガをしたときの想いを忘れないように
31個の言葉をつくり日めくりカレンダーにしました
その31日、一番最後の言葉が
「灯台もと暗し 実が家族兄弟のことかも」
本当にそう思いました
何かあって、失いかけて初めて気づく肉親への愛の深さと感謝
小さいとき沢山遊んでくれた伯父さん
元気になってくれることを祈ることしかできません
そして今いてくれる家族、両親、兄弟、そして大切な人へ
意識をもう少し向け毎日を過ごしたいです
久しく会っていない弟の顔が頭に浮かんできました
今日、電話をしようと思います
今日も素敵な一日です
感謝をこめて
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