「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は横浜市立小菅ヶ谷小学校の全校児童・生徒さん５００名くらいと
先生方、保護者の方の前で話をさせていただきました
最初に嬉しかったのは
私の小学校３年生の時の恩師と小菅ヶ谷小学校の校長先生が
以前同じ学校で一緒に働いていたということ
話題の中心はやっぱり恩師の話
でもそれがなんだかとっても嬉しかったです
共通の知人の話題で盛り上がれ、お互いに恩師との思い出があり
それを語れる
私の知らない恩師の一面を知れたことが嬉しく
やっぱり恩師は凄い人だな～と改めて尊敬することができました
そして感動１
講演の最初に全校の皆さんで校歌を歌ってくれました
一生懸命に大きな口を開け歌ってくれる姿には涙が出そうになりました
校歌を聞きながら「俺の小学校の時の校歌って何だっけ？」と思いだしていたら
なんと口ずさめ歌えちゃう！！ 自分がいました
ビックリでした
覚えてるものだな～・・・
そういえば昨日の朝も小学校へ向かう車の中でＦＭ横浜から
１９８０年代のリクエストソングが流れていて
必死に覚えた記憶がある訳でもないのにやっぱり
イントロが流れ始めるとほとんどの曲が歌えちゃう
どこか校歌と同じ不思議なおもしろい感覚でした
そして感動２
４年生の女の子が講演前に始めの言葉を言ってくれ、その中で彼女は
「どうして腰塚さんは大変な状況からここまで頑張れたのかが知りたいです」
と伝えてくれました
目的を持って私の話を聞いてくれる・・・
この頃感じることがあります
特に一般の講演会にはやはり参加してくださる方が以前と比べ
目的意識を持っていっらしゃる方が多いと感じています
本当に嬉しいことです
感謝の気持ちでいっぱいです
私は講演を通して学校や家庭で
子どもたち、先生たちそして保護者の方々に
講演を聞いてもらった後、「共通言語」を共有して
生活をしてほしいという願いがあります
その共通のキーワードが
☆ ドリームメーカー
☆ 命の喜ぶ生き方
☆ ５つの誓いです
いつもここに焦点を絞って時間的に講演が短いこともあり話をさせて頂きます
感動３
講演が終わり質問タイムになったときのことです
４人の男の子が順番に質問してくれました
そうしたら３番目の男の子と４番目の男の子の質問がかぶっちゃいました
そして４番目の男の子が質問に困っていると・・・
近くにいた先生が「みんなで助けてあげて！」と子どもたちに言ってあげていました
するとその中の一人の男の子が
「これがドリームメーカーになるって事でしょ？」と小さな声で言っていました
すげ～・・・
もう入ってる・・・
自己満ですが感動しました
そしてすぐに「みんなで助けてあげて」と言ってくれた先生には脱帽でした
感動４
講演会が終わり校長室へ戻って校長先生と話をしていたら
なんと・・・校長先生が一緒にと
給食が・・・
「懐かしい～」
この３月まで養護学校に勤めているときも給食でした
しかしそのことをすっかり忘れていたので
１１ヶ月ぶりの給食、嬉しくってたまりませんでした
食べ終わった後、今度いつ食べれるかな～・・・なんて思っちゃいました
感動５
帰り際、生徒たちが私の姿を見つけると近づいてきて
「先生、俺ドリームメーカーになれるよう頑張ります！」って・・・
私は「おまえたちはもうすでに先生のドリームメーカーだよ」
「先生も頑張るなっ」と言ってお別れしました
子どもの力はやっぱり凄いです
でも、そうやって育ててくれている学校の先生がやっぱり凄いんです
今日も顔晴れます！！
感謝を込めて
