最後の年のワガママ ~兵庫双葉中学校~
昨日は兵庫県相生市双葉中学校区
人権研究実践発表会の特別講演で
命の授業でした
キッカケは昨年の夏
この地区の小中学校の生徒指導の先生の研修で
私の講演を聞いてくださった
双葉中学の校長先生が人権発表会で命の授業を
集まった幼・小・中学校の先生に
どうしても聞いてもらいたいと
今年度で退職なんです
本当なら学校の子どもたちにと思いましたが
相生市の先生方に聞いてもらった方が
これから多くの子どもたちに
命の授業が聞いてもらえる機会が来ると思い
今回の人権発表会で先生方へお願いしたく
「講師は私が決めます」と
ワガママを言わせてもらいましたと校長先生
その言葉が本当に嬉しくありがたく
先生の思いを200名の幼・小・中学校の先生方に
本気でお伝えしました
この会に相生市の教育長さんも来て
命の授業を聞いてくださり講演後
「あんなに先生方の顔つきが変わるとは
正直、思いませんでした・・・
先生方、みんな元気になりました」と
そして私が実践発表会の中で印象に残った言葉です
教師の「威厳」
tyle=”-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);”>威圧・高圧的な態度ではなく
子どもたち・保護者・地域から
信頼される言動・伝わる技術
でもこれは親・大人にも当てはまることだよなぁ~
と思い聞いていました
親の威厳・大人の威厳
すなわち「この人の言うことなら・・・」の
言動一致であり子どもたちに感動やときめきを
与えられる生き方
校長室にこんな言葉がありました
やってみせ 言って聞かせてさせてみて
ほめてやらねば 人は動かじ
話し合い 耳を傾け承認し
任せてやらねば 人は育たず
やっている 姿を感謝で見守って
信頼せねば 人は実らず
山本五十六長官の言葉です
この生き方を実践している校長先生との出会い
最幸の時間でした
今、福井県敦賀市に来ています
今日は隣の美浜町で午後、中学生
夜はPTAの皆さんに命の授業です
今日も素敵な出会いに命が喜びます
感謝をこめて
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