「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は茨城県つくば市にある小学校で
お話しをさせて頂きました
きっかけは６年生の担任の先生とブログで知り合い
私の「お声をかけて頂けるのであれば伺いたいです」
が始まり
そこから校長先生やＰＴＡの方にご協力を得て
昨日、その夢が実現しました
私の「命の授業」の本とムービーを教材に
クラスで授業をしてくださり、それを受けて
私に出会わせたかった子どもたち
目がキラキラしていて、人なつっこくって
先生の愛情をたっぷり受けている子どもたちでした
そこにある先生から
実は６年間あまりクラスに入れなかった子どもがいるんです
学校に来て集会がある場合は
私と個別で体育館に向かう子なんですという話が
そういう子がいたんだ・・・と先生のお話を聞いていたら
その子が今日先生の話を絶対に聴きたいと
学校に来て、自分からクラスに行き
６年間ではじめてクラスの子どもたちと並んで体育館まで行き
一緒の席で最後まで話を聴いてくれたんです
彼の頑張りを喜びと一緒に伝えてくれました
その後、疲れたようで
話を聴いていたお母さんと一緒にお家へ帰ったとのことでした
帰りがけその彼がお母さんと一緒に
駐車場で花束を持って私を待っていてくれました
彼と握手をしました
彼とハグをしました
私の手を握る彼の握手は力強かったです
彼の身体は温かかったです
「今日はよく頑張ったね」「ありがとう」
「みんながついているから大丈夫」
「安心して自分のペースでいいからね」
「でも、一つだけ 自分から一歩踏みだしやれる力があったね」
そう彼に伝えさせてもらいました
その横でお母さんが涙ぐんでしました
お母さんの子を思う気持ちや
人に言えない今までのご苦労や心の葛藤
そして、彼の今日、自分からとった行動
父親である私にもいたいほど分かるものでした
ありがとう君
ありがとうお母さん
ありがとう先生
みんなにとって昨日は感謝の記念日になりました
私を呼んでくださった先生
そして勇気を振り絞り一歩踏み出してくれた彼
私のドリームメーカーです
今日２４日
ＰＨＰ研究所さまから
「感謝の授業」～ドリームメーカーたちがくれた贈り物～全国書店にて発売です
人は人によって生かされ生き
他からもらったもの
すなわち宝物の中で生きている私たち
だからこそ、誰のドリームメーカーに・・・
そして、ドリームメーカーとしてどんな行動を・・・
そんなことを皆さんにも考えて頂く
きっかけとなる本であって欲しいと願うばかりです
そしてその意識の中で生きはじめたらきっと
皆さんの周りには笑顔が増えると信じています
そして今以上に日本は必ず良くなると信じ
書かせて頂いた本です
この気持ち皆さんと共有できること
心から幸せに感じています
私にとってもまた一つ大切な感謝の記念日が増えました
幸せな気持ちでいっぱいです
感謝をこめて
