故 郷
昨日は長野県伊那西高校の1、2年生に命の授業でした
女子校でソチオリンピックスピードスケート
小平奈緒さんの出身校でした
オリンピック前も後もプライベートで恩師に会いに来ていたそうで
先生たちからは未だに「奈緒」と呼ばれているそうです
昨日も対応してくださった先生方からの口からでる
小平さんの話は全て「奈緒は・・・」
そこには彼女が高校時代からスケーターとしてだけではなく
一人の生徒としてどれだけ頑張ってきたかを知る恩師の
自慢であり、誇らし、可愛い生徒なんです!!
そんな想いが強く伝わってきました
それは小平さんに限ったことではなく
1,2年生の生徒さんの話を聴く姿を見ても感じたことで
先生方に真剣に係わってもらっている
そんな生徒さんたちでした
高校を卒業してこの地を離れ生活したときに
自分の生まれ育った故郷の空気や水、食べ物、人がどのくらい
おいしく、温かいものであるか知って戻ってくる生徒が多いですと
嬉しそうに話してくれる先生
中央アルプス駒ヶ岳麓に位置する環境から
その言葉の意味が良く分かりますし
小平さんの「私は信州産です」からも
この地に住む人のプライドを感じた時でした
また、2回ほど近隣の中学でお話をさせていただいたときの
生徒さんがいてくれたり
高校卒業後、私の友人が教師をする
岐阜県の医療福祉専門学校に進学する生徒さんがいたり
縁のつながりを強く感じたときでした
私にとっても長野県は第二の生まれ故郷で
深呼吸をするたびにとても心が穏やかになり透き通り
今生きていることそして、ありのままの自分に
ありがとうが言えるそんな場所です
温かさの中にピーンと張りつめた空気
物言わず静かに春を待つ雪解けが始まった山々
そして青い空
昨日も北海道に続き
人と自然からたくさんのエネルギーをもらいました
そして夜は愛媛県八幡浜でご縁をいただいた
人権課の課長さんの息子さんが
国士舘大学救急救命学科4年生で私の後輩
12月、八幡浜のご自宅であい
電車で1時間かからないところに住んでいることが判明
卒業前のお祝いを一緒にしました
20日にはお父さんが卒業式に来られるということで
再会できます
愛媛の西の八幡浜でのご縁が
神奈川で再会できてしまう喜び
最幸の時間でした
今日は午後から昨年12月に栃木県佐野市で
講演を聞いてくださった先生の学校で
中学2年生の立志式に伺います
すぐに動いてくださりご縁を繋いでくださった先生には
感謝の気持ちでいっぱいです
今日も楽しく頑張れます
素敵な一日になります
感謝をこめて
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