感謝の気持ちでいっぱい・・・
「命の授業」の腰塚勇人です
おかげさまで今年も無事、志事を終える事ができました
ちょうど1年前は22年間務めた教師を卒業すると決意して
校長先生に退職願を出した直後でした
TVでよく見たことがあった「一身上の都合」という言葉を
初めて書いたときでした
その時の気持はこれからの人生に
期待半分・・・不安半分・・・
口に出す言葉は本音と強がりが入り、夢を語っていながらも
内心は不安でいっぱい・・・
それが正直なところでした
心の奥底にはあるんです
あのときの事故と比べたら・・・でもそう思いながら
「大丈夫、本当に自分の今やりたいと思った夢だからうまくいく!」
「応援してくれる人がたくさんいるから、大丈夫」
「そして何があっても妻と息子は必ず守る」
できない、やれない理由を考えるのではなく
やれる、できる理由を考え、自分を言い聞かせ必死だった気がします
でも、一番良かったのは
教員を卒業すると決断し退路を断ったことだと思います
前に自分の足で道を作ることしかできなくなりました
そして4月からの準備と同じくらい
発つ鳥あとを濁さずという思いで
3学期の教師生活の毎日を丁寧にそして大切に過ごせた気がしています
年が明け、1月から島根県出雲を皮切りに
教員を続けながらの全国での講演がスタートしました
そして3月31日、教員の卒業の日には講演でご縁を頂いた方々からの
励ましや感想に心をふるわせ、小さな自信をたくさん頂く事ができ
晴れやかな気持で感謝を込めて卒業でき
45歳にして新しい人生に踏み出せました
4月から12月までの9ヶ月間
その中でも5月の本の出版
そして7月のアンビリーバボ出演と
人生での初体験がと経てからは
ほとんど毎日、日本全国のどこかで講演をさせて頂くようになりました
その中で嬉しいことが大きく5つあります
1つ目は、全国各地に同じ志を持った心友がたくさん増えたこと
2つ目は、たくさんの方々のご縁から気づきや学びを頂き
自分が成長したと実感できること
3つ目は、その出会いの中で日本はまだまだ捨てた国じゃなく
「この国を、この地域を、この大切な家族や仲間を」と
志を熱く生きている人がたくさんいると知れたこと
4つ目は、家にいる時間が少なくなったにもかかわらず
家族の信頼の関係が今まで以上に強くなったこと
5つ目は、今が自分の45年間の人生において最高に幸せだと思えること
今が幸せだと思えるからこそ
1年前を振り返ることができている気がします
本当にご縁をいただけた皆様には心から感謝しています
そして私の講演家としての活動に力を貸してくださった方々には
言葉では言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです
正直ちょっとホッとしている・・・かな
来年も今まで以上に素敵な方々とお会いできるように
自分を成長させるとともに
ここまで私を支え、応援してくれた皆様とのご縁も大切にすると
心に決めています
本当に今、生かされ生きていられることに感謝の気持ちでいっぱいです
今日もこれからやることいっぱい・・・
楽しみながらがんばります!!
感謝を込めて
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