「命の授業」の腰塚勇人です
先日、茨城水戸、島根松江と中学での講演を終えた後
両校でビックリしたことが起きました
それは話を聴いた中学３年生の男の子３・４名が
講演を終え校長室へ戻っていた私の所に来て
「腰塚さんサインをください」と来てくれました
私のサインでよかったら・・・という気持ちで
書かせてもらい彼等に渡し、握手をすると
彼等が言ってくれた言葉
「感動しました」
そうしたら、そこにいた先生がまたまた両校で同じ事を言いました
「君たちは感じたから動いたんだね」
「感動って感じて動くって書くでしょ！？」
「だからサインもらえたんだよね」と
そう感じても動かなかったら、現状維持はできても
ある意味、何も変わらない・・・
そのうち忘れてしまいます
先生のその言葉に感動でした
そんなふうに生徒たちに言ってあげられる先生
それを言ってもらえた生徒
教育の場はどこにでもあるんだな～って思いました
話を聴いてくれた保護者の方の中にも
今日、子どもたちと感想を話し合います
家族みんなで５つの誓い作ります
家に帰って子どもたちを抱きしめます
両親に電話します
宝地図作ります などなど
良くも悪くも色々な受け取り方があって当然です
ご批判もたくさん頂きます
その中で私自身も常に思っていることです
嬉しく感じたら動く
失敗した！ と感じたら動く
もしかして私にとって悲しいことの一つが
感じなくなることかもって・・・
感じ過ぎるとまたそれに振り回されそうに自分がいたり
知らず知らずに人を傷つけている自分もいますが・・・（苦笑）
感じる機会をくれる方はやっぱり私にとっては宝の人です
そして感じ取ったことを私なりにどう行動で示すか
毎日、修行の連続です
しっかりとした大木になりたい自分
柳のようにしなやかでいたい自分
相反するようですが実はその共通点は
しっかり張り巡らされた根っこと一本の筋の通った幹
成長させるには
たくさん感じて
たくさん考えて
たくさん動くしかないです
その中に自分の大切なもの、大切な生き方が見え始め
成長してくれると思っています
だからこそ、私を
光のように、空気のように、水のように、栄養分のように
生かし、成長させてくれる方々には
感謝の気持ちでいっぱいです
いつも感動をありがとう
今日も感動をありがとう
午前中、茨城県日立市での小学校での講演、楽しみます
感謝をこめて
