当たり前への感謝 ~息子の体育祭~
昨年はコロナで中止だった
高校2年になる息子の体育祭
今年の行事予定には入っていましたし
やらせてあげたいなあ~と思いつつも
コロナ感染がまた広がりはじめ
今年もやっぱり・・・
しかし、今年はコロナではなく、長雨で中止?!
前日までは明日は厳しいでしょ・・・ってくらい
降っていて、実施されてもずぶ濡れ覚悟・・・
しかし当日の朝、雲は厚いけど、雨やんでる・・・
奇跡的に体育祭が終わるまで、雨はパラパラだけ
ラッキーと思いながらも
この時期に運動会・体育祭を予定していた
知り合いの全国の校長先生方からは
教育委員会から中止・延期の決定が出ている話を
聞いていたので
体育祭ができたことにまず、ありがたい・・・
そして親として、入場し応援ができたことに
もう一度、ありがたい・・・
自分自身でも経験していますが
失って、失いかけて気づき感じる
失う前、普通にできていた、あったもの
「当たり前」への感謝
息子の体育祭もそうでした
息子だけでなく、学校の生徒さんたちから
昨年の悔しさを喜びに変え
爆発させているエネルギーを強く感じました
昨年の今頃はまだ緊急事態宣言中で
全国の学校は一斉休校中だったんですよね
私が高校生の時、体育祭に親、来たことあるか?
なかったですし、来て欲しいとも思わず
そもそも体育祭ではなく陸上競技大会だった?!
息子は「来なくてイイよ」と言っていましたが
行って、見つければやっぱりうれしそう
出場種目、楽しんでいましたし
リレーはけっこう速いじゃん!
マスクして走っているのには
ビックリでしたが
若いってイイ!!
家に帰ってきて自分から
「足の速さだけは父親に感謝する」だって
他にもベラベラしゃべる息子
ご機嫌じゃん、楽しかったんだね・・・
人生は思い出づくり、感動づくり
やっぱり学校って行事があるからイイ
天気とコロナに振り回されながらも
体育祭を実施してくだった先生方
本当にありがとうございました
お疲れ様でした
私も親として息子の高校2年生の思い出を
また一つ、つくることができました
来年、最後の3年生での体育祭もできることを
願うばかりです
感謝を込めて