子どもは親の鏡
昨日は富山県滑川市の小学校で講演でした
滑川市は青年会議所様、滑川高校についで3回目
大学の心友もいて友達もできとっても好きな場所です
きっかけは昨年の夏、県の先生方の研修でお話をさせて頂いたときに
聞いていてくださった先生から
子どもたちに命の授業を聞かせたいと
PTAの方と協力してのご依頼でした
朝からFBには
「ウエルカムボードを娘と一緒に作りました
駅でもってお待ちしています」のPTA役員の方からメッセージが入り
楽しみとやる気が増しました
お母さんがボードを作っていると
あたしも手伝うと娘さんが言ってくれたそうです
講演前に富山駅で5月に伺う射水市青年会議所の担当の方と
打ち合わせがあり、その時も射水の子どもたちのために
今大人として何ができるかと熱い思いを伝えてくださいました
話を聞きながらこんな大人達に思われる子どもたちは幸せだよなぁー
と感じていました
講演にはお子さんがインフルエンザにもかかわらず
私の話を聞きに来てくださったお母さんがいました
その後、家に帰りお母さんはお子さんに想いを伝え
二人で涙しましたとメッセージを頂きました
思いを形にする姿を見せる大人に昨日も
たくさん出会え幸せでした。
先日こんな話を友人の教師から聞きました
入学式、卒業式、子どもたちの学習発表会等
子どもたちより親の話し声がやまなく困る
空気が読めないと
なのでそういうときの対処の一つとして
「一同起立 これから○○会を始めます 礼」
一回、子どもと一緒に親も立たせるとイイよ
ケジメと称して人の動きの切り替えで空気が変わり
おしゃべりもなくなるからと伝えました
情けない話だけどね・・・
一昨日の立志式の生徒の皆さんもそうでした
起立をして礼に始まり礼に終わる
空気がピッシとしまりとっても気持ちがいい瞬間でした
実は昨日富山かえると奥さんから
息子が奥さんのお腹の中にいるとき切迫流産で長期入院していたときの
隣のベットの人覚えてる?突然メールが来たの!と
覚えているわけないじゃんと思いつつ
メールの何かあった内容は?と聞くと
その方の息子さんが昨日家に帰ってくるやいなや
お母さんに「今日凄い話を聞いた」と感動を伝えたそうです
お母さんが名前をきたら「腰塚」
それで息子さんの感動ぶりとあの時の一緒に入院していた人の旦那に
ビックリしてお母さん連絡をくれたそうです
思いを伝えられる親子関係って素敵です
またそこですぐに連絡をくれるお母さん素敵です
子どもは親の鏡
本当にそう思います
大切な人たちと今日出会えた人たちと
一日を大切に過ごしたいです
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
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