大変じゃないよ → お楽しみさま・お元氣さま
今朝は山口にいます
大切な方にたくさん、お会いできた幸せな一日でした
私は「大変」とか「苦労」という言葉が
あまり好きではありません
正直、大変と思うときもあります
苦労することになるかも・・・と思うときもあります
でも起きている現象は一つ
それをどう受け止めるかは自分の捉え方、考え方次第であること
そしてその現象に人もまた自分の物差しで
大変だとかご苦労であると伝えくれます
その言葉が嬉しいときもあれば
「いいえ、大変でも苦労でもありません」と
言いたくなるときもあります
この頃は強がりでなく大変なことや苦労と思うことが少なくなりました
その1つの理由は
言葉のエネルギーを分かるようになったから
言った言葉通りの人生を歩むことになると知ったから
「大変」「苦労」を言い続けていると
大変、苦労は続き、不安や恐れが増大し
自ら身動きが取れなくなり
次第に依存と妬みの世界に入っていくことを知っているから
この言葉を口に出すときは
「解決する! 必ず抜け出す!」と決めて
でも自分の今の正直な気持ちは・・・と
我慢せずにまず寄り添います
人に相談する時も必ずここの部分を押さえてから
人を選び私は相談します
そうしないと個人的には大変話、苦労話の品評会が始まって
悲劇のヒーローを演じることになりかねないから
またそんな状況の中でも喜びや楽しさを見つけ、作り出すことも
可能であると知ったから
そしてもう一つ思うんです
自分だけが大変な思いや苦労をしているわけではないと
生きているなら大なり小なりみんな今の環境の中で
そのことを乗り越えようとしていると知ったから
そして自分が直面している大変さや苦労など
大したことないと思ってしまうほどの環境の中でも
前向きに生きている方々にこの3年間で
たくさん出会うことができたので
なおさらこの言葉を使わなくなりました
その方々と会い「大変そう」「苦労している」
これも勝手な私の基準でしかないことも知ったので
逆にそう想うことが失礼に当たるときもあると感じました
まずはなるべくニュートラルに受け取る
余計な気も、考えも起こさない
ただただありのままの現象を心を込めてまず受け止める
「で、あなたはどうしたいの?」
「私にできることは何かありますか?」
そんなスタンスでいることが多くなりました
会う人から毎回必ず言われる言葉があります
「全国、回られて大変ですね ご苦労様です」と
その時、必ず言ってしまうんです
「楽しいです 幸せです」って
本心からそう思っている自分がいるんです
なので私にあって声をかけてくださる機会があったら
「お楽しみ様」「お元氣さま」って声をかけて欲しいです
ねぎらい言葉としてのご苦労さまであるのも分かるのですが
今の私は「お楽しみさま」「お元氣さま」がしっくりきます
そして凹んだときも「お楽しみさま」「お元氣さま」が欲しいです
今起きている現状でどうすれば「楽しめる」かを考えたいから
自分の人生、楽しくするも、つまらなくするも
まずは自分次第であると思っているから
「お楽しみさ」「お元氣さま」もっと広めたいです
そして、その言葉をもらった時に
そうなんです! 楽しんです! 楽しかったんです!
心から言える今を生きたいんです
今日も楽しみます
これから宮崎です
感謝をこめて
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