昨日は香川県高松市の紫雲中学校様の人権教育講演会で
命の授業をさせていただきました
香川県の中学校は初めてでした
講演前に私の命の授業を題材に道徳の授業が行われ
１年生から３年生の各クラスの代表者が
それぞれに自分の思いやクラスの意見を発表してくれました
こんな形で学校現場で命の授業が展開されていることへの
喜びと先生方への感謝の気持ちでいっぱいになりました
キッカケは今年３月に高松市内で学校薬剤師会様主催の講演に
中学校の先生が来てくださっていて
講演後、「うちの学校にお呼びしたいです！！」って
そして昨日、先生とお会いしたとたん
「夢が叶いました！」と涙ぐみながら笑顔で伝えてくれました
私も本当に嬉しかったです
それは再会できた喜び以上に
一般の先生が私の命の授業を学校全体で行おうとすると
そこには色々な条件から結構高いハードルがあり
最後は管理職からＧＯサインがでるかどうかなんです
それは条件的なこと以外に
担当の先生の情熱と「この人が言うのであれば」という
信頼が問われるときでもあるんです
そのご苦労が分かっているだけに
昨日の再会は本当に嬉しかったですし
校長、教頭先生はじめ先生方にも感謝の気持ちでいっぱいでした
だからこそ学校へ伺うときは
先生方の生徒さんたちへの思いを
私の言葉で伝えさせてもらいと強く思うんです
昨日も話しを真剣に聞いてくれる生徒さんたちの姿に
本当に思ったことです
この子たちだったらこれからの日本は大丈夫！って
と同時にその子どもたちを育てている先生方の存在に
改めて日本の教師の力を感じたときでした
そしてもう一つ嬉しかったのが
鍵山先生関係で知り合った友人が高松にいてくれて
友人に連絡したら、仕事の昼休みに学校まで会いに来てくれました
実は友人、仕事時間休暇を取って
私の話を聞きにきてくれたんです
彼の存在への喜びと見守られる安心を感じながら
楽しく命の授業ができました
動いてくれた方々への感謝いっぱいの一日でした
今、高松から兵庫明石に向かう新幹線の中です
これから兵庫県立高等学校ＰＴＡ連合会様主催の会に伺います
兵庫にもたくさんの友人がいてくれます
今日も素敵な出会いと再会が待っています
生かされている喜びを感じ、今を一所懸命に生きます
感謝を込めて
