「命の授業」の腰塚勇人です
先日、長野の飯山で先生方対象に講演をさせていただき
そこで感じたことです
この日は長野駅まで担当の先生が車で迎えに来てくださいました
そこから学校までは４０分くらい
メールでのやり取りは何回かさせていただいたものの
会うのは初めてです
これは今回に限ったことではなく
いつもプチ緊張の瞬間なんです
でも不思議と今回も、そして今までも・・・
相手の方が気を使ってくれているのは分かりながらも
車の中が社交辞令的な会話で終わったことがありません
そこには瞬時にして取れてしまうラポール（信頼関係）がある気がしました
主催者の方は私を呼んでくれる目的を持っていて
私も話をさせていただく目的を持っています
その「目的が共通」であるということ
ここに鍵があるようです
なのでお互い相手に対して興味もあれば関心もあり
相手の話を一生懸命に聞き、理解をし
自分なりに腑に落とそうとしているようです
先日もあるセミナーで初対面の人とラポール作りのために
「共通項探しゲーム」をしました
最初は相手の方の名前しか知らなかったはずが
３分間ゲームが終わるときには
１０数個の共通点がありそれだけで
関係は急接近した気がします
共通の夢、共通の目的、共通の体験、共通の知人、共通の趣味などなど
それをお互いに知るだけでお互いがお互いに興味を持ち
自然に歩み寄っていったり成長し合おうとしたり
関係性が深くなっていくような気がしました
今回の担当してくれた先生からこんなお礼のメールをいただきました
大いなる元気をいただきました。
先生との会話が、とても心地よく
時間がとても短く感じられました。
毎日先生と交わしたような
話をしたいということがよくわかりました
日常的にできていないのでしょうね。
みんな気持ちを話したい、聞いてほしい、共感したい、通じ合いたい
この先生の凄いことは
生徒さんや同僚の方に対し「俺のこと・考え」を分かってくれないと
言って悪口を言わないところです（当たり前かもしれませんが）
その分、自分が成長することに力を注いでいらっしゃる方でした
自分が源になろうとしている方でした
生徒さんたちは幸せです
共通項探し大切な視点かもしれません
また、お会いしたい気持ちでいっぱいなりました
感謝をこめて
今週８日は山形羽黒高校で９日は一般の方に講演です
また、新たな出会いに今からワクワクしています
