昨日は神戸で
西日本私立小学校連合会・学級経営部会の先生方に
お話をさせていただきました
きっかけは昨年講演でお世話になった小学校の先生の推薦でした
先生方だけの研修は夏休み以来
でもどこかいつもの講演とは違う
緊張感と胸躍る特別なものがあるんです
講演後、担当先生から
「腰塚さんは講演を教育論として語るというより
教師として話をしてくれています
教育すること以上に教師が好きなんだって感じました」
とっても新鮮な言葉でした
その通りだと自分でも思いました
だから先生を前にするとうれしくなる自分がいるんだと
先生が大好きで、現場を離れた今でも
そして子どもが小学校に行くようになり
先生をとってもとっても信じて期待している自分がいるです
自分の子どもだけでなく、日本中の子どもたち頼みます！！
そんな気持ちがあることに気づきました
俺、先生大好き
そんな話から今自分がしている志事の
一つだけ物足りなさというかさびしさを先生に伝えました
それは学校の子どもたちに講演で何か心に火をつけられたとしても
その火をそれから先、一緒に大きくしてあげられないこと
その後の子どもたちへの成長につなげていただく事は
現場の先生にお任せになります
同じ講演を仕事にしている仲間から何度となく
俺たちの仕事はチャッカマン、風の起しや屋
そんな事を言われました
本当は講演をきっかけにそこについた小さな火を
普段の生活の中で一緒に成長させたい
現場に戻りたい・・・そんな気持ちもあることを伝えました
すると話を聞いていてくれた先生が
「そうなったら僕たちの負けです」
「腰塚さんは全国の学校で子どもたちと先生の
チャッカマンでいてください
子どもたちの火は僕たちが育てますから
これからも先生方を応援してください
僕たちに任せてください
なんだか僕、踊る大捜査線みたいなこと言ってます？」と
目をマジにして伝えてくれた先生にシビレました
こんな先生が全国にいっぱいいるんです
自分できること、そのときの出会いを大切にして
今の志事を一生懸命にこれからもやらせてもらいます
大好きな先生方を応援し続けます
大好きな子どもたちのために
今日はこれから高知四万十町の先にある
黒潮町の小学校の児童、先生、保護屋の方にお会いできます
今から楽しみです
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
