モデルの存在
昨日は群馬県立下仁田高校で命の授業でした
キッカケは昨年県立高等学校PTA連合会様の講演を
聴いてくださった校長先生から
生徒たちに聞かせたいと連絡がありました
10月に伺った高校も昨年の講演から
校長先生が動いてくださいました
群馬は父の故郷で叔父、叔母、従姉妹と甥っ子、姪っ子がいてくれ
毎年遊びに行く、思いの強い場所です
そして私にとって群馬といえばやはり「星野富弘さん」
少しでも星野さんの感性に近づけたらと思う毎日です
ビックリだったのが校長先生との話の中で
校長先生、ヘルニアで1か月ほど入院していたことがあり
その時、星野さんと一緒の病室だったと
これって、もの凄くレアな、なかなか聞けない話です
星野さんはようやく横向きになりペンを加え字を書き始めた時期で
ケガから9年経ち、その時は30分も書くことができなかったそうです
また、お母さんの献身的な介護には頭がさがったと
そして星野さんは病室の仲間をいつも笑わせてくれる
頭のいい人で、入院生活が楽しくあの時の橋野さんを知っているから
今の星野さんの絵と詩を見るたびに「私もがんばろう」って思うんです
私の生き方のモデルの一人なんですと伝えてくれました
先日も愛知で私が大好きな校長先生と話していると
やっぱり新採用の時、「こんな先生になりたい!」
と思ったモデルの先生がいると言われ
わたし自身考えたら、やっぱり生き方のモデルになってくれる方がいて
その後ろ姿、生き様を追っています
そして、その方々に共通していることは
人生は今日の生き様そのもので
言わずとも仕事にその姿が見えると
モデルとなる方の存在、そして直接話しが聞ける喜び
わたし自身の成長には必要不可欠なものであり
お会いできていない一人の時にどれだけ意識の中で実践をつづけ
自分のものにできるか・・毎日が自分への問の連続です
でもそこに適度の緊張感と居心地の良さと喜びを感じています
おそらく私がモデルとしてる皆さんの行動理由は
誰かのためにというより
「自分が気持ちいいから、楽しいから」
それに尽きるような気がしています
私もおかげさまで毎日生きてること
仕事をさせていただけること
楽しくって、気持ちよくって仕方ありません
だからこそ今日という一日を大切に本気で生きていきたいです
それが私のモデルに近づく一番の近道だと思ってもいます
今、羽田に向かう高速バスの中です
これから香川県高松市の中学校に向かいます
今日も素敵な出会いと再会が待っています
今からワクワクしてます
楽しんできます!!
感謝をこめて
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