アル・ケッチァーノ
「命の授業」の腰塚勇人です
先日の鶴岡講演でものすご~く楽しみにしていたことの一つに
今、TVで話題沸騰中で予約が取れないほど混んでいる
奥田シェフが腕をふるう創作イタリアンのレストラン
「アル・ケッチァーノ」で食事ができたことです
この日もソロモン流のTVカメラが入っていました
私もアル・ケッチァーノのを知ったのはやはりTVでした
鶴岡であるということと奥田シェフの
「素材の持ち味を大切にする」という料理へのこだわりから
いつかは行ってみたい!!と思っていましたが
まさかこのタイミングで・・・
お店の中は満席であちらこちらから
「食事を楽しんでいる」という会話や笑顔、美味しいものを
食べているときの喜びのオーラで溢れかえっていた気がします
何でも美味しく感じる私なのですが(これだけでも幸せ)
この時は無意識的に出していただいたお料理の食材に興味を持ち
それを口にしたときにかみしめ味わっている自分がいました
本当に研究の上でのシンプルな味付けで
食材の持っている味や香りがこんな私でもよくわかりました
本当においしかったです
奥田シェフもいらして
本当に自然体で接してくださる方でした
でも、「料理をつくっているときが一番楽しいです」の言葉を
お聞きしたときは笑顔の目の中に
「キラ」と光るものを感じた瞬間でした
それともう一つ感じたこと
それはホールのスタッフの方々の温かさとプライドと適度の緊張感の接客
お店へ来る方の期待を料理だけでなく、サービスでも・・・
といういう意識をものすごく感じました
そしてそこにスタッフお一人お一人のキャラが生きている気がしました
お店のこだわり=ブランドを大切にする軸を持ちながら
個性豊かなスタッフの皆さんもやっぱり輝いていました
毎日全国からお客さんがお越しになるそうです
素材の持ち味を知り生かす
それは本当に大好きでなければ
知ろうともしない、研究もしない、追及もしない
単なる私たちが表面だけで知っている味で
終わってしまっているかも知れない・・・
それは人との関係でも子育てでも仕事でも
同じかも・・・と思いました
どんな人ともとは行かなくても
まずは自分にとって大切な人とはこん意識をもって接していきたいです
そしてお互いの持ち味を生かした関係=料理ができたら
やっぱり嬉しいです
「素材の持ち味」私にとって大切なキーワードです
私は人にもっと興味を持ちたいと思った時でもありました
その最初は妻と息子かも・・・ですね
また、伺いたいです
お腹も心も幸せいっぱいになった時でした
感謝を込めて
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