今日は夜１８：００～
高知県安芸市で夏期教養大学講座で命の授業です
ご縁に感謝です
そして今日は高知の友人の教員採用試験面接日です
少しでも何か力になれたらと
私が尊敬する教員養成のために本気で学生さんと向き合う
愛知の大学教授を紹介しました
その先生とは色々と生き方で共感できる部分があり
雨天の友と言い合える仲になりました
私はイヤなもの、できないものはできないと言いますと
ハッキリ言われる方でその理由は
引き受けたからには中途半端なことができないからと
本人たちの熱意が伝わり力を貸してくれることになりました
しかし、彼等にその先生が最初に伝えたことが
受験対策の情報・知識をいくら渡しても
最後はあなたたち本人が本気になるかしかしかない
できない・受からないないじゃないんです
今まで本気になってこなかっただけです
自分の人生、言い訳で守ってきただけです
本当に自分の人生、自分で守るとは
背水の陣を本気でひき試験当日が
今までやってきたことの復習と思えるかどうかであるか
そこまでしなければ受からないと
一次の筆記試験が終わり
本人たちから自己採点で８割は取れましたと
連絡があったそうです
面接も想定内になるようたくさんのアドバイスをしてくださり
昨日、彼等に言った言葉が
面接が終わった今日の夜から２次試験の勉強をしなさい
だったそうです
そして教員採用合格してはじめてスタートラインに立つんです
教育委員会から合格基準を満たし「信用」されただけです
僕はおめでとうは言いません
信用と子どもたち、保護者、同僚から「信頼」されることは違い
これからが本当の勝負だと
合格した彼等に言ってあげるんです
合格を想定内にしているだけでなく
教育現場で即戦力になる教師の資質を
知っている先生ならではの言葉でした
愛でした
会ったこともないあかの他人が
ここまで何も見返りを求めずにしてくれる
彼等の一生の宝物となる出会いであって欲しいと
願うばかりです
先生と同じ想いの中、一緒に生きられる私も幸せです
今日も本気で命の授業伝えさせていただきます
素敵な出会いが待っています
感謝をこめて
