いのちより大切なもの
いのちより大切なもの
7Days ブックカバーチャレンジ 2日目
北海道比布町の村中町長さん、ご指名ありがとうございます
いうことで私の2冊目は
星野富弘著 『いのちより大切なもの』
大学生の授業で、星野さんの詩画集に出会い
引き込まれ本や詩画集を全部読みました
そして星野さんの出身が群馬県東村(現、みどり市東町)で
私の父親と同郷だったんです
そして叔母が今でも東町にいてくれ
教員3年目、25歳の夏休み、田舎に遊びに行き叔母に
「星野富弘さんって知ってる?」って聞いたら
「富弘くんでしょ、友達だよ
ここから車で5分のところに住んでるよ」って
マジ?!
「叔母さん、星野さんに
ちょっとでもいいから会えないかなぁ・・・」
叔母さん、電話をしてくれ
星野さんに30分だけ会えることになったんです
あの時の感動は今でも忘れませんが、と同時に
人生で初めて首から下が動かない方との出会いに
「自分がもし、星野さんと同じ状態になったら・・・」
やっぱり考えましたし、ま・さ・か
それから10年後、自分がスキーで転倒し首の骨を折り
命は助かったものの集中治療室で星野さんと
同じ状態になるとは・・・
手足の動かない状態で天井だけ見て
毎日、死ぬことばかり考えていた私を助けてくれたのが
星野さんの詩であり、お見舞いでもらった花でした
星野さんは私の命と人生の恩人のお一人なんです
そして2日目、指名させていただく方は
国士舘大学のクラスメイトで今は富山市内の
小学校の校長先生である心友の玉木彰治くん
彼は、公立学校の校長先生でありながら
日本でただ一人 、バスケットプロリーグ、Bリーグの
公認審判なんです
彼とは人生や仕事の話は今でもよくするのですが
お互いがどんな本を読んできたかは全く知らず
今回、お願いしました
引き受けてくれてありがとう
明日から本の紹介、楽しみにしています
1日目の波佐間清先生もありがとうございます
(無理はされないでくださいね)
【自分の好きな本を1日1冊、7日間投稿する】
読書文化の普及に貢献することが目的でルールは
① 本についての説明はナシで表紙画像だけアップでOK
② その都度1人、FB友達を招待したほうが良いが
本の紹介だけでぜんぜんOK