昨日は兵庫県たつの市の新宮小学校で
命の授業をさせていただきました
きっかけは１年ほど前に兄と慕う方の勉強会で
講師をしたとき聴講してくださった方からのご紹介でした
その兄はというと
「神戸で会議でまにあわへん ごめんなぁ～
終わったあと、飯食い行こう」
どこか寂しいような、ホッとしたような
その前の２日間が徳島県で
姫路駅から小学校までの移動を考えていると
携帯が鳴り
「腰塚先生近くに来ますよね 行きだけですけど送っていきますよ」と
今年の２月に私の講演を主催してくださった
昨年の同じ勉強会に参加してくださった病院の部長さんでした
お言葉に甘えて小学校まで
さおこれから！！という講演５分前に
これないはずの兄が「間に合ったわぁ～」
一気に緊張感があがってしまった私
ものすご～く温かく大きな方なんですが・・・
プロとして人を見抜く目は超一流
言っていることにブレや計算、ごまかしがあると
常に「あなたのこの仕事をやるべきでない」と言われ
言葉ではなく生き方を見抜かれてしまうんです
１年ぶりに私の話を聞いてくれる喜びと緊張感
どこか開き直ってしまった私
ごまかし、格好つけたって見抜かれちゃうんだから
今できるありのままの自分を見せようと
逆に肩の力が抜けた気がします
講演後の「よかったよ」の一言には
１年前と気持ちは変わってませんね
その気持ちをお忘れなく・・・そんなメッセージがありました
一緒の食事の席にはやはり勉強会からのご縁で
今でもお付き合いさせていただいている石屋さんの社長さんも
兄の誘いに快くＯＫの返事
食事をしながら
実は徳島駅から神戸三宮まで高速バスに乗ろうとしたら
朝早いというのに友人が見送りに来てくれたり
姫路駅ではお迎えをしてくださる方がいたり
夜も忙しい中、時間を作ってくれる方がいたり
感謝でいっぱいであることを伝えると
兄が
「それはあなたが今まで相手にしたきたことだ
というか無意識のうちに「させられてきた」ことだ
あなたを守ってくれている先祖さんたちに」と
「先祖さんたちは、血のつながった
自分たちの命を受け継いで今この世に生きている者を
応援しない訳がない そう思ったら何も怖くない
すべてが感謝や」
その言葉私自身、すとんと落ちました
そしてもう一つ今出会っている人とは
先祖さんたちのどこかの段階でつながっていた人たちなのだろ
そう思ったらよけい嬉しくなってしまった私がいました
大切にした方がいっぱいです
そして先祖も大切にしようと
たくさんの人に守られている私
今日も大丈夫！！ 素敵な一日になります
感謝をこめて
７日ぶりに家に帰れます
早く帰りた～い 息子はなんて言ってくれるのだろうか・・・
実は明日は息子様の小学校で講演なんです
気が休まりません・・・でも嬉しいです
